特進コースで本当に良かった!祝 埼玉県立大合格!
2016/02/28
埼玉県立大 社会福祉こども学科 合格
「特進コースで本当に良かった!」
特進コースで頑張ってきた、三浦くんと牛山さんが、国立大学に合格したとよろこびの報告に来てくれました。単願で特進コース入学を決めた牛山さん(鳩ヶ谷中出身)は、武南に決めた理由を次のように言います。
「色々な高校を見て回ったんですけど…武南がいちばん温かい感じがして…笑。それは間違いじゃなかったって…今、心から思えます。」
3年間で一番の思い出を尋ねると…
「吹奏楽部を3年間続けることができたってことですね。最初は、高校に入ったら勉強に集中しようと思って、部活は入らないつもりだったんですけど、一度、部活の見学をしたら、とてもいい雰囲気で…入部してました。(笑)…入部してからは、(特進コースは7時間目まであるので、)1時間遅れての部活参加だったのですが、部活の先生や仲間達の協力があって、部活をガンバリ続けることができました。アンサンブルコンテストの参加を決めた時も、部活のみんなの足をひっぱらないかな~って心配でしたし、また、練習を理由にして成績が落ちてはしまわないかと不安でもあったのですが、3年間、一度も喧嘩することもなかったすばらしい仲間とのチームワークで、コンテストでも賞を頂くことができ、また、学業の面でも自分の目標とする成果を残すことができたということが、とにかくうれしくって…。」
牛山さんの夢は、保育士となること。「子どもが好きなので子どもにかかわる仕事をしていきたいと思っています。子どもの成長には、周りの大人、社会の存在が大きく関わってくると思うので、社会の仕組みを理解し、地域社会は具体的にどう関わることができるのか…、大学では、色々な角度から子どもの成長をサポートするという視点を大切に、埼玉県立大で思いっきり勉強してみたいと思っています。」と抱負を語ってくれました。
最後に、3年間担任だった大岡先生のこと尋ねると、一緒に来ていた三浦くんと顔を見合わせて…色々なことを二人は思い出しているのか…徐々にニンマリとした笑顔になって…
「私は、最初、嫌われているのかな~って思ったんですよ(笑)。でも、進路のことについて先生とお話していくうちに、先生が、クラスでの些細な出来事も覚えていらっしゃっていて…先生が、大きな心で、のびのびと見守ってくださっていたのだと気づきました。」
しっかりと人としての成長をみてとることができる牛山さんの受け答えに…心が満たされました。武南に来てくれてありがとう!素晴らしい出会いに感謝です。