真に健全で個性豊かな人間教育の樹立

学校法人 武南学園 武南高等学校

自分は変われる! 祝!成蹊大合格

2018/02/13

青木中学出身の伊藤さんが成蹊大学法学部に合格しました。

「のんびりした性格が災いしたのか…笑…中学の時は、まったく勉強してませんでした。中学の先生に『行ける高校がないぞ!どうするんだ!』ってマジメに心配されて…笑、ようやく、”高校選び” からはじめました。武南の入試説明会に参加して…ここなら…ここに入りたい!って思えたので…それから頑張って…どうにか進学コースで入学することができました。笑 良かった~♪」

「入学直後のスプリングセミナー(右の写真)で、高校での勉強方法を学び、勉強する習慣を身につけることの大切さに気づかされました。三日坊主の勉強なら…誰でもできるけど、継続できれば…自分は変われる。大切なのは…どうやって継続させるかっていうこと…それだけ考えればいいんだ。って…。そう最初に気づけたのが大きかった。武南では1年生の最初の定期テストからきちんと勉強して…2年から選抜クラスに入ることができました。」

「母が楽しい人で、いつも、家で歌を歌って、明るく振る舞ってくれるんです。笑 そんな大好きな母の影響もあって、中学の時にアコスティックギターを買って弾いていました。なので、高校に入ったら迷うことなく、軽音楽部に入ろうと決めていました。高校時代に、どうしてもバンドを組んでやってみたかったんです。(左の写真は3年生を送る会でのステージ)一度しかない大切な時間ですから…勉強以外の自分の可能性も試してみたかったんです。」

「母とは松田聖子さんの『赤いスイートピー』や中森明菜さんの『少女A』なんかを一緒に歌ったりしますが…笑、バンドはまた別ものです。バンドを組むことで、ほんとうにたくさんのことを学ぶことができました。曲の選択、演奏そのもの、曲順、間奏、ステージ演出などなど…バンドメンバーで激論を交わすこともありました。でも、全校生徒を前にしてのパフォーマンスという経験は、バンドメンバーの絆を強くし、込み上げてくる達成感は…何ものにも代えがたい貴重な瞬間だったと思います。」

「『法学部に進んで公務員』という漠然とした青写真はありますが、その前に、大学で、色々なことを経験してみたいと思っています。弁護士という職業は難しいかもしれませんが、TVを見ていると、弁護士をサポートする仕事もあることに気づきました。まだ、自分の知らない自分にあった仕事があるのかもしれません。世の中は、グローバル化がさらに進み、コンピュータはこれからも発達し続けるのでしょうから、それゆえに、これまでの法律ではカバーできない事例が存在し、新たな法の必要性が生じてくることもありうると思います。私に、大きなことができるかはわかりませんが、少なくとも ”一歩先の未来” を考えて行動する大学生になりたいと思っています。」

合格おめでとう!武南を選んでくれてありがとう!