真に健全で個性豊かな人間教育の樹立

学校法人 武南学園 武南高等学校

語学を駆使して… 祝!東京外国語大合格

2018/03/08

特進コースの野原くん(幸並中学出身)が東京外国大学に合格しました。難関国立大学に合格したというのに…野原くんいたって冷静に…笑…担任の中川先生に報告です。これは…涙もろい中川先生を気遣ってのことなのでしょうか…笑。

「正直、特待生になれたという理由で武南高校を選びましたが、悪くなかった…色々考えると…良かった…って思います。」

「武南で印象的な行事と言えば…僕の場合、学習合宿かな~。合宿にはOBOGが遊びに来てくれて、かなり刺激を受けました。先輩達の話を聞いたのがきっかけだったかな~僕が合格できた一番の理由はといえば、やはり早くから本気になって勉強を始めたということです。1年の時は硬式テニス部に所属していたのですが、2年の夏からは本格的な受験勉強に入りました。」

「もともと語学は好きで、英語も得意だったのですが、僕は、音読を繰り返しました。そして、目標として、3年の6月までに英検準1級合格すると決め、最初は、単語を覚えまくりました。英検準1級の単語はレベルがなかり高いですからね。それと、東大リスニング対策のCDも、毎日、聴いて耳も鍛えました。新テストで外部テスト利用という大学が多くなってきているので、英検の利用も選択肢に入れて考えておくのも良いと思います。」

「6月念願の英検準1級に合格できたので、他の教科にも力を入れることができました。受験で覚えることが多くなってきた時、世界史の林先生の授業は、教科書に載っていないちょっとしたストーリーが聞けて、おもしろかったですね。気分転換してるかのように、頭に世界史が入っていく感じでした。」

将来のことを尋ねると…

「まだ、特に決まっていないんですけど、英語、中国語、日本語を駆使して仕事してみたいですね。」と漠然とした方向性を語ってくれました。

ゴールを定めてからの努力は見事でしたね。大きな大きな可能性を感じます。

合格おめでとう!素敵な出会いに感謝です。