水泳部の記事一覧

総合成績 男子・女子ともに第２位

川口市青木町公園プールにおいて９月２２日（土）〜２４日（月）新人戦が行われました。

大会期間中は気温の変動が大きく、中でも２３日は冷たい雨の中競技が行われました。気温の低下にしたがい水温も下がり、選手にとってはコンディション調整がいつも以上に大変でした。また３年生が引退して１・２年生による初めての大会で不安もありましたが、男子主将の石川や女子主将の中川を中心にチーム一丸となって競技に臨みました。

どの競技も一人一人がベストを尽くしましたが、圧巻は２４日に行われた男子２００ｍフリーリレー、女子２００ｍフリーリレーでした。最初から全力で行き最後は他校に詰め寄られたのですが、凌ぎ切り男子・女子ともに優勝しました（男子タイム1:38.52、女子タイム1:50.03）。このリレーをはじめ他の競技も含め、総合成績は男子・女子ともに２位でした（大会結果については 水泳部公式サイト をご参照ください）。

本年度の主要な大会は終わりましたが、来年の諸大会に向けて新たなスタートが切られました。この大会のない期間中にトレーニングを積み、インターハイをはじめとする諸大会で良い成績を収められるよう頑張っていきます。

引き続き御声援よろしくお願いします。

トビウオになった夏

水泳部の女子はインターハイで８位となりました。



オリンピックでの大塚さんの活躍に、感動と勇気をわけてもらってがんばってきた武南高校水泳部１年生部員たちのこの夏の思い出を聞いてみました。

●大塚美優先輩のオリンピックでの姿を見てどう思いましたか？

大塚美優先輩のオリンピック出場はスゴイ感動しました。
ほんとう感動しましたっ！！
種目が同じなので学ぶところがたくさんありました。
かっこいい日本代表でもあり憧れの先輩でもあり、本当にステキでした。
高校生でオリンピック出場はめちゃくちゃすごいと思った。
「自分ももっともっとつよくならなきゃ！」って強く感じました。
とってもかっこよかった。感動をもらいました。私もがんばろうと思いました。
かっこよかった。４年後のさらなる活躍を期待したいと思った。


●夏のシーズンを迎え、思い出のシーンを教えてください。

目標にしていたインターハイにも出られて、インターハイでも自分のベストタイムを出すことができた！でも、まだまだ自分は弱いってインターハイに出てあらためて感じた！来年までにはもっともっと強くなって、もっともっと上の人と戦えるように、これから泳ぎこむ冬を乗り越え頑張っていきたいと思う！！
関東大会でのみんなのレースも忘れられません。来年は絶対インハイに出たいって思いました。
仲間が、インターハイで悔し涙を流しながら２位の表彰台に乗っていたこと！
県大会では２位、関東大会では５位、インハイでは２０位、インハイでは全然タイムがでなくて…。でもとてもいい思い出だった。
同じ種目で全国５位になった武南の内田先輩を目標に頑張ります。


●中学生にひと言

みんな仲良しで面白くて楽しい部活です。
おもしろい先輩がいて楽しい。
水泳部は…とりあえず楽しい！！
先輩も優しくておもしろくってすごく良いと思う。
みなやさしくてたのしい部活
いい部活ですよ。速い人も多いし、優しい人も多く、おもしろい人も多いので楽しい部活ですよ。

ロンドンオリンピックで活躍した大塚美優先輩の姿を見て、一年生部員たちも感じるところがあったようです。彼らの中から聞かれた声で印象的だったのが、大塚さんが、９月の始業式の時の立ち居振る舞いをあげて、「負けて、“凄み”が加わったように感じました。」というものです。悔し涙を流しながら、人は、また成長していくのでしょう。「４年後は…」そう言った大塚さんの言葉を信じて、これからも応援していこうと思いました。

水泳部の皆さんが、今年の夏も大活躍をしました！

まずは、ロンドンオリンピックに出場した大塚美優さんから、

「満足のいく結果が出せなかった。この経験を活かし、次こそメダルを目指したい。」

強い意志を感じる報告でした。

続いて、ハワイで開催されたジュニアパンパシフィックに出場した志賀珠理奈さん。

「得意種目で優勝できなかったのが悔しい。次こそ優勝したい」

大塚さんに負けじと力強いコメントでした。

2人は上記大会に加えて、全国高等学校総合体育大会でも素晴らしい結果を残しています。

また、この大会においては自由形で内田さんも入賞しています。

さらに、関東高等学校水泳競技大会においては、自由形で、村上さんが内田さんと同じく自由形で入賞。

もちろん活躍は女子だけにとどまりません。

同大会において、200m背泳ぎで優勝した前島君をはじめ、個人メドレーでは森田君、さらにリレー種目では山口君、石川君、清水君、山崎君、宮里君と多数の男子生徒も表彰を受けました。

これからも水泳部の応援をよろしくお願いいたします。

ロンドンオリンピック速報

大塚選手の活躍を水泳部のみんなと関係者の方々と学校で見守りました。応援Ｔシャツを着て用意万端！気合い十分です。



ホールの大型スクリーンの前に陣取って『その時』を待ちました。






大塚選手が画面に映し出されると



ホールが緊張感に包まれます。




スタートを切ると、部員全員から大声援が起こります。






さあ〜結果は…。



残念ながら…決勝には進めませんでした。



インタビューに答える大塚さんの言葉を聞いて、部員達もぐっときているようでした。本気で悔しいと思うことをエネルギーに代えて、未来は築いていくものかもしれませんね。



大塚選手の世界への挑戦に温かい拍手が起こりました。Once in a life time な瞬間をみんなで共有できて胸が熱くなりました。これからも世界の頂点を目指す大塚さんを見守っていきたいと思いました。みなさん応援ありがとうございました。