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2008年07月19日の記事詳細

平成20年度 1学期終業式

2008.07.19

本校に着任以来ずっと感じ続けていることがあります。

それは、君たちの能力を更に伸ばすことができる。という確信です。

そして、着任以来、授業を見始めました。ちょっと見るのでなく、じっくり体験すべく見ていきました。時間はかかりましたが、その中から皆さんの能力アップのための新たな取り組みの方法を探し、実行に移そうと考えました。

 

 

 夏休みは、君たち自身の能力を向上させる絶好のチャンスです。また、堕落する落とし穴もあります。9月の始業式には君たち一人ひとりからの、能力向上の報告を待っています。ポイントは、勉強や部活動等について自分で具体的目標と実施計画を立て、そしてそれを毎日確実に継続実行することである。日日能力の向上を感じることはほとんど無いが、継続することによって3ヶ月後には必ず成果は現れます。半端にやっても半端な成果しか得られない。計画は厳しく立て、実行は決死の覚悟でやり抜くことである。それを継続するとき自分でも知らないうちに確実に能力の向上は実現しているのです。厳しいけれども歯を食いしばって努力をする。理想や目標を高く掲げ努力をすること、そのことが自らの人生を切り開く力になるはずです。結果を恐れず、失敗の数が多ければ多いほど、成功は近くなる。人生は挑戦と失敗の連続であるかも知れない。でも、だからこそ挑戦する。それが生きているということなんだと思います。
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