3学期始業式 |
2013.01.08 |
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いよいよ3学期が始まりました。
清々しい朝の空気の中、朝会にて校長先生は
宇宙飛行士の若田光一さんの言葉を用いて挨拶されました。
「私たちは皆、希望を持っています。例えば、成績を伸ばしたい、
将来こんな自分になりたい、などです。しかし、希望のままでは
やはり実現することは難しい。
そこで大事なことは『希望を具体的な目標に置き換えること』。
こうすることで、今の自分にやるべきことが見えてきます。
みなさんが持っている希望も、具体的な目標に置き換えて、
2013年をスタートしてほしいと思います。」
若田さんが開発、構成の作業に関わった有人宇宙施設も
「きぼう」という名前です。
そう考えると、この言葉にはとても重みがあるように
感じられますね。
この機会に、『自分の希望は何だろう』、
『そのために何が必要なんだろう』と考えてみてください。
自らを見直す |
2012.12.22 |
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あいにくの天気でしたので、体育館にて
終業式が行われました。
校長先生は受験の迫った3年生に激励をし、
1、2年生にはこの冬休みに自らを見直そうと話されました。
「成績には個人個人の差が出るが、入学時には大きな差が
ありませんでした。伸び悩んでいる生徒は是非、入学時の
『初心』を思い出してほしい。武南高校に入学したとき、
頑張ろう、という気持ちを皆が持っていたはずです。
ただ、その気持ちを持ち続けることは難しい。
努力の大切さを分かっていても、その継続には強い意志が
必要である」
「3年生が一生懸命に受験勉強を進める中で、
『もっと早くから始めれば良かった』という声もあります。
是非2年生は3学期を受験の出発点とし、1年生は自分を
どう伸ばし、勉強していくのかを再確認してほしい。
そのために、冬休みに今一度自らを見直す、ということを
してほしいと思います。」
自分を見直すには、まず今のままの自分でいいのかどうか、
自身に問うことから始まると思います。
1年の中で節目となる時期はいくつかありますが、
新年は気持ちを切り替える絶好のタイミングですから、
是非試してみてください。
更衣 |
2012.10.01 |
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10月に入り、更衣となりました。
この日に行われた朝礼で、校長先生からお話をいただきました。
「時間を守る」「服装を正す」「挨拶を相手に届ける」
この3つについては、言われたときだけでなく、いつでも守ることが
大事である。
それが凡事徹底ということである。
更衣だけでなく、1年における「切り替えの時期」というものは
いくつもある。
文化祭、体育祭と大きなイベントが一段落した今、特に3年生は
受験に向けて自身を「学びのモード」に
切り替えていかなければいけない。
またそれは、1年、2年生も同様である。
特に部活が忙しい者は、勉強の時間を確保するために
朝早く来て勉強するなどの、「小さな時間を積み上げる」ことが
重要である。
「継続は力なり」である。
また、アップルのCEOである、スティーブ・ジョブズ氏の言葉について、
始業式に続き、感銘を受けた言葉を紹介されました。
「挫折することは幸運である。そこからまた挑戦できるからだ」
「今を生きよう、一日一生である」
人生には失敗はつきものですが、一生懸命頑張って失敗することには
意味があると思います。「失敗を次に活かす」ことができるからです。
そして一生懸命になるには、明日ではなく、今この瞬間を
頑張らなければいけません。
校長先生の紹介された2つの言葉は、お互いにつながりが
あるのではないでしょうか。
点と線 |
2012.09.01 |
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2学期が始まりました。
始業式で校長先生は、元アップル社CEOであるスティーブ・ジョブズ氏の言葉を取り上げて、お話をされました。
「未来を見て、点を結ぶことはできない。過去を振り返って初めて、点と点を線で結ぶことができる。」
生徒の皆さんは、勉強や部活に一生懸命だと思います。しかし中には、「今やっていることが将来何の役に立つのだろう」と、考えてしまうこともあるかもしれません。 ここで、氏の言葉を借りるならば、その答えは、「何の役に立つかは将来分かること」なのです。皆さんが今頑張っていること、それは努力を続ければ、必ずいつか点になります。そこに立派な線が引けるように、教員一同願っています。
登校日 |
2012.08.21 |
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登校日
に焼けた生徒が目立つ登校日
朝礼で、校長先生は、サッカー部インターハイ準優勝、陸上部マイルリレー5位など、各部活のインターハイでの活躍を紹介され、その努力を称えられました。
そして、「文武両道の武南高校ですが、文が武より先にあります。勉強も疎かにできません。夏休みも後半にはいります。そろそろけじめをつけましょう。」と全校生徒に諭されました。