インターネットの安全性についての授業 |
2015.02.18 |
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全世界青少年空手道選手権大会 第3位 |
2015.01.08 |
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全世界青少年空手道選手権大会
世界36か国415名が参加した全世界青少年空手道選手権モスクワ大会で、1年生の平井雅月さんが3位入賞を果たしました。
小学校3年生の時、両親に勧められて空手を始めた平井さん、最初は嫌々だったそうです。それが、すっかりハマってしまい、今では週に6日稽古に励んでいるのだとか。
平井さんが出場した大会は、型の美しさを競うものではなく、フルコンタクの試合だと聞いて、「怖くないの?」と尋ねると、「それよりも勝ちたいっていう気持ちが強いです!」とはっきりとした答えが返ってきました。
今大会準決勝ではロシア代表の170cmはある大柄の選手が相手でした。
足刀(横蹴り)で最初から攻めていく作戦で臨んだ平井さんでしたが、ボディーを必要に攻められて…惜敗です。残念!
平井さんの夢は、空手がオリンピック競技となり出場すること…。
海外の選手との試合経験を糧に、”鉄の根性”これからもがんばってください。
授業最後の日 |
2014.12.19 |
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今日は、高校3年生にとって授業最後の日でした。
ある教室では、早稲田大学の問題が取り上げられていました。
「この問題やったことがある。」
少しして、ある生徒がそうひと言もらすと、そこから生徒達の言い合いが始まりました。
「え〜授業でやってないよ〜。」
「でも、この二人、最後には…」
「ネタバレするなよ!黙ってやれよ!」
「そうだよ。お前は2度目なら満点とれるだろう?」
自分ですでに過去問題集でやってたという生徒も、
目の前の課題に真剣に取り組もうという生徒も頼もしく思えました。
ご存じでしたか?
武南高校からも富士山が見えます。
武南で共に過ごした生徒たちが
それぞれの目指す山頂を目指して
一歩一歩、
ロマンを語りながら、
励ましながら、
歩み続けて欲しいと思いました。
教育実習生研究授業レポート |
2014.06.20 |
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教育実習生
英語科の教育実習生、大槻先輩の研究授業が、1年G組で行われました。たくさんの教員が教室の後ろに陣取る中、大槻先輩は、堂々と授業を展開していきます。
最初は、運動部に入っている陽気な生徒の多いG組さんを、ワールドカップの話題を取り上げて、英語を使ってのコミュニカティブな導入を試みていました。
クラスの仲間から笑いも起こって、いい感じで授業が進んでいきます。
現在、上智大学に通う大槻先生ですが、実は、武南高校へは進学コースで入学してきました。そこで、担任の英保先生と出会い、熱血指導に励まされ、本気で勉強に打ち込んだのだそうです。
もともと社会が得意だった先輩が、英語の教師を目指したのは、高校2年のオーストラリア首学旅行だったと言います。「英語を話せるようになりたい」、そこから良いと言われる色々な英語の勉強を試しますが、なかなか成績に結びつかなかったそうです。そして、最後にたどりついたのが、『音読』だったそうです。
受験生時代を振り返って先輩はこう言います。
「上智大の過去問をやったら、やりっぱなしにせず、30回音読しました。口が乾くので、水を飲みながら、親におかしくなったんじゃないかと思われながらも、ブツブツ音読を続けました。すると、英文を読みながら、日本語に訳していた自分がいなくなる。というか、頭の中から日本語が消えてたんです。ビックリしましたね。そうしたら、センター試験でも英語は196点とれましたから。」
「研究授業にG組を選んだのには理由があるんですよ。」
研究授業が終わったばかりの大槻先輩に、後輩に送るメッセージをお願いするとそんな言葉が返ってきました。
「僕も進学クラスだったので、明るくてノリのいいG組の生徒たちがスキなんですね。自分の原点でもある進学コースで研究授業をして、夢の教員へのパスポート、教員免許状をGETし、中学時代から憧れだった教員になりたいと思っているんです。それから、進学クラスからだって、上智大学に入れた自分の姿に何かを感じてくれる生徒がいてくれたら最高ですね。」
大槻先輩の堂々とした授業の裏付けとして、自らの成功体験が大きいの確かでしょう。そして、それはまた、先輩にできたから自分たちだって…という思いにさせてくれる強烈なオーラを放っているようにも思えました。
武南で出会った生徒一人ひとりが、刺激しあい、それぞれの道でしわあせになってくれることを祈りたくなる、爽やかな風の吹きぬける教室での授業でした。
梅雨、青空、カブトムシ |
2014.06.16 |
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梅雨、青空、カブトムシ
生物の教員、前原先生が地元川口で採取したカブトムシが、英語科の井田先生が三郷で捕まえてきた花嫁を迎え、あれから、10か月、今日、生物室で2世が誕生しました。武南生まれのカブトムシです。
うっとおしい雨が続き、久々の青空が広がったと同時に…這い出してきたカブトムシ。自然が廻っていくのを土の中で待っていたのですね。
知ってましたか?羽を持ち、大空を飛ぶために、カブトムシは幼虫時代に1キロの腐葉土を食べてきたことを…。
武南生まれ、武南育ちの”武南ブランドのカブトムシ”がこれから何世代も続きます。