特進(Q&A)
Q 特進単願についてですが?
A
本校特進コースを「第1志望」とする受験生用に設置しています。次年度入試から「選抜進学コース単願受験」と同じ日、同じ内容となりますので、出願日等を間違えないよう入試要項でご確認ください。詳しくは個別相談でお聞きください。
Q 他のコースとの違いは何ですか?
A
どのコースより多く授業があります。長期休業中の講習や学習合宿等、とにかく学習時間に圧倒的な違いがあります。実質授業数の差はとんでもない量になります。進度も速く2年終了時に3年分の内容が終わる科目もあります。 そのため、予習復習を前提としている科目が多いことも違いの一つといえるでしょう。「国公立大学現役合格を第1目標とする」人が集まるコースです。学校行事にもいくつか違いがあります(下記)。受験前によくご検討ください。
【特進コース独自のイベント】
「新入生講習会」(4月中、3日間、入学前)
「学習合宿」(夏休み当初に実施。全学年で毎年実施。1・2年生は全員参加。3年生も参加可。)
「長期休業中の講習」(春休み、夏休み、冬休み 計20日程度。全員参加)
「修学旅行」(2年次11月、4泊5日、沖縄)
Q 修学旅行で沖縄に行くそうですが?
A
高校生が現在の「沖縄」の歴史や自然をよく知ることは,自分たちの生きる国がどんな国なのか,自分たちがどう生きていけば良いのかを考える絶好の機会と考えています。事前学習し自分たちで学習ノートを作り臨む「沖縄修学旅行」は,実際に行ったほとんどの先輩達が「行って良かった!楽しかった!」という感想を持っています。
Q 大学受験で推薦試験は受験できますか?
A
第1志望の国公立大学であれば,「公募制推薦」を受験することは可能です。事前準備をしっかりして挑戦して欲しいと思います。
ただし,「指定校推薦」の受験はできません。
Q 入学試験におけるスライド合格とは何ですか?
A
特進の合格点に届かなくても、他コースの合格点に到達していれば、そのコースに自動的に合格するシステムです。特進コースに合格した場合は、他コースへの入学ができません。
Q コース変更は認められていますか?
A
カリキュラムが大きく違うので学年途中および進行時の他コースへの変更はできません。また、授業レベルが高く、進級基準も他コースより厳しいので、なにがなんでも特進でがんばるという覚悟が必要です。
Q 特待生制度はありますか?
A
はい、あります。詳しくは「個別相談」でお聞きください。
学業成績や生活態度が「特待生としてふさわしくない」と判断された場合、次年度から特待生でなくなることもありますので、しっかりとした態度でがんばりましょう。
Q 特待生について聞きたいのですが?
A
基準等は「個別相談」で詳しくお聞きください。
免除分は,入学金+施設費+授業料+施設維持管理費です。
ただし,特待生でも次の費用がかかります。詳しくはパンフレット等でお確かめください。
(1)諸会費
(2)制服等用品代金
(3)教材費や模擬試験代等
(4)入学時から積立金
※ 支払い内訳~「新入生宿泊研修」「学習合宿(2年間分)」「修学旅行」等の費用および卒業準備金
Q 部活動はできますか?
A
もちろんです,授業終了時刻が他コースより1時間遅くなるので,顧問の先生と相談し工夫・苦労しながら行っています。長期休業中の「講習や学習合宿」が「部活の練習や合宿」より優先されるのも事実です。 それでも教養を高め人間関係を広げるために,また受験勉強時の気力や体力および忍耐力を身につけるために部活に入りがんばっている生徒も多くいます。ただし,野球部・陸上部への入部はできませんのでご了承ください。
生徒会本部役員を多く輩出しているのも特進コースの特徴です。