雪が解けたら…〇〇になる。
2015/03/23
大森教頭先生が、今年1年、武南中学を受け持ってきた記録を理科通信『たんぽぽ』という一冊にまとめられました。おおよそ3回の授業、実験、生徒の発見と感想などが、1ページに納められています。
『たんぽぽ』の冒頭には、こんなフレーズがあります。
「雪が解けたら…〇〇になる。」
答えはなんでしょうか?…もちろん、水…でしょうか?
いいえ、答えは…春になるのです。
生物のスペシャリストでありながら、受験指導に偏ることなく、子供たちの心の成長に焦点を当てた大森先生らしい導入です。
学級新聞、学年新聞の編纂ということにかけては、武南高校で圧倒的な存在感のあった大森教頭先生。現在学園行事として当たり前のように行われている行事の多くは、大森先生の発案で始まったことばかりです。多くの教員が先生に生徒指導法のノウハウを教わってもきました。
春になったら…大森先生は…。
長い間、ご指導ありがとうございました。