よくあるご質問
非常時における対応
非常時における対応
非常時における対応はどうなっていますか?
○交通機関混乱時の登校について(原則)
1) 午前6時の段階で、JR京浜東北線が運休している場合は自宅待機とします。午前11時までに復旧した場合は、復旧の2時間後より授業を開始します。ただし、復旧が午前11時以降の場合は休校とします。
2) 生徒の登校には、自宅付近の状況や交通機関の乱れなどに、十分に注意してください。さらに、交通の混雑その他の事情により登校できない場合は、翌日、その旨を申し出てください。ただし公欠にはなりません。
3) 自転車および徒歩通学の者も上記1)に準じて登校してください。
○災害発生時
1) 防災対策災害発生時は的確な避難誘導で生徒の安全を確保し、可能な範囲で帰宅させますが、即日の帰宅が困難な時、安全確認ができるまでは学校にとどめ置く対応をとります。
緊急時の対応備品
①非常防災用品生徒個人分(学校倉庫にて保管・卒業時に返却)
内容:ミドリサバイバルスリー
大人1人が3日間を生き延びるためのセット(3年間保存可能)
● 飲料水 ……水125mlが6パック(1日2パック)
● 食品 ………カロリーメイトロングライフ6箱
● ブランケット……サバイバルシート1枚
②飲料用水
③非常時用毛布
2) 防犯対策学校保健安全法に基づき、学校安全体制を構築しています。
地震発生時の行動について(生徒用)
○登校・下校の途中に地震が発生したら!
建物からの落下物や窓ガラスの破片などで怪我をしないように、かばんや手荷物で頭を守ります。倒れやすい物としてはブロック塀や自動販売機があります。これらの下敷きになって大怪我をする可能性もあるので、絶対に近寄らずに離れていてください。周りに建物や電信柱等がある場合には、その場から安全なところまで離れます。歩道橋や橋の上にいるときは落ち着いて素早くそこから離れましょう。学校が近い場合は、そのまま校庭に避難します。学校からまだ距離があるときは、近くの公園や広い場所でしばらく様子を見ます。その後、地域や交通機関の状況に応じて、家に引き返すか、学校へ向かうかを判断しましょう。
○電車に乗っているときに地震が発生したら!
電車内では、つり革や手すりをつかんで転倒しないようにしましょう。その後、電車が停止しても、不用意に車外に飛び出したりしないで、車掌・駅員の指示に従ってください。
○学校にいるときに地震が発生したら!
<教室では>
地震が発生した直後は、教室のロッカーや書棚が倒れたり、物が落ちてきたりする可能性があります。素早く机の下に入るか、かばんなどで頭を守りましょう。大きな地震でも激しい揺れは長くても1分くらいなので、あわてて外に飛び出したりしないで落ち着いて行動しましょう。地震の揺れが収まってから、指示に従って避難を始めましょう。
<廊下では>
頭を守りながら近くの教室に入りましょう。動けないくらい揺れがひどい時は、ガラス窓から離れて、しゃがんで待機しましょう。
<階段では>
あわてて階段を降りたり昇ったりすることはとても危険です。頭を守り、その場にしゃがんで待機しましょう。
○部活動中に地震が発生したら!
教職員の指示を良く聞き、安全な場所に避難します。その後は、教職員の指示に従いましょう。
○その他
あらかじめ、災害時の帰宅方法等を家族で話し合っておくことが大切です。また、保護者への緊急連絡ができるよう、メモなど常に身に付けておいてください。学校内では、教職員の指示を良く聞き、勝手な行動をとらないようにしてください。