アメリカ研修旅行 事後研修会
2018年05月09日
高校2年生(一貫コース)が3月に行ったアメリカ研修旅行の事後研修会を行いました。今回の研修担当のISA登坂氏による研修です。
「異文化理解ワークショップ~地球市民への第一歩」
(「Workshop for Better Intercultural Awareness & Understanding」)
研修での振り返りは、「学んだこと」「研修後の変化」「研修後の目標・態度」をワークシートに書き出すところから始まります。
帰国後、1ヶ月ほど経った頃が1番良いとのこと。毎日の生活に一生懸命になり、少し忘れかけていた頃にあたるため、あの時のアツイ気持ちを思い出していく必要があるといいます。
「海外研修で学んだこと」で多く挙げられていたのは「英語の必要性」と「コミュニケーションの大切さ」。
「英語が話せてもだめなんだ、心がないとコミュニケーションは取れないのだよ」
「自分の将来を決めるとき、”日本にいるから日本の大学へ進む”という固定観念をなくしてほしい。日本の大学を選ぶとしても海外と日本を比べた上で選択を行う、そういう決め方が出来たら、それは素晴らしいことです!」
いろいろな人がいて、その中に自分がいる…それを理解することが大切だという話がありました。
人生の選択はあらゆる方向へ広がっているのです。日本に留まることなく世界に羽ばたく人となってほしいと、皆さんの輝く目を見ながら思いました。