日本英語能力検定 準1級合格!
2018年08月30日
1期生から、2人目の英語能力検定準1級合格者が出ました。
英検準1級は、ビジネスパーソンとして十分にアピール可能なレベルです。
「公益財団法人日本英語検定協会」により「大学中級程度」と公表されていますが、大学の英語学科に所属する学生でも、英検準1級保持者は多くありません。また、二次面接試験では論理的に組み立てた英語をわかりやすく話す必要もあることから、英検準1級の取得は、実践的な英語力の証明になると言えます。TOEICのスコアに換算すると大体740~820点となり、海外赴任も任されるくらいのレベルです。
すでに高校2年生の時に取得している大根田さんは、将来は英語を使って世界を股に掛ける仕事がしたいと、大学受験に向けて努力を重ねる日々を送っています。明るく素直な素晴らしい生徒です。
「担任の先生の勧めがあり、受験を決めました。学校でのサポートに加え、家では父がスピーキングやヒアリングの練習をしてくれました。そのお陰もあり、試験は余裕を持って受けることができました!」
中学2年、高校1年で参加する、本校の海外研修で英語に対する興味が高まったと話します。
今年6月、7月に行われた試験で見事合格を決めた児玉くんは、
「試験日がちょうど部活の大会の真っ最中だったので、日程としての余裕がなく大変でしたが、合格して嬉しいです」
部活と勉強と遊びとのバランスが絶妙な生徒で、その明るさと器用さには定評があります。
「不安だったスピーキングはビーソム先生に鍛えてもらいました。先生との練習は、実際の試験より難易度も高く、当たり前なのですが発音も本物なので、当日の試験がとても簡単でした!」
試験後は本校ALTのビーソム先生と談笑する姿が増えました。
英語を「使える」だけではなく、「コミュニケーションツール」として身につけたようです。
担任の池松縄先生も嬉しそうです。
日々の努力をこのような検定を利用することで目に見える形にし、次へのステップに繋げます。
本校では中学生の時から検定を受ける機会を大切にしています。英語検定、漢字検定、数学検定、GTECなど、様々な検定にチャレンジしています。