教育実習生の初授業
2020年06月10日
6月1日から教育実習生が中学1年生のクラスに来ています。
臨時休業が続き、生徒の皆さんは担任の先生との時間も少なかったのですが、実習生の先生の頑張りにより、1週間を過ぎた今では心の距離を上手に縮めています。
実習生の栗原先生は国語を担当。中高一貫コースの1期生です。
「自分が在学していたときのノートを持ってきて、参考にしています。ここでは、ICT機器を授業に取り入れながら、わかりやすく面白い授業を目指します!」と、熱く語ります。
「生徒として聞くのと、自分が教えるのと、こんなにも違いがあって、こんなにも難しいものだとは思いませんでした。ますます頑張ります。」
頼もしい姿を見せてくれた栗原先生。
大学卒業後は教員になることを夢見ています。中学、高校は人が大きく成長する時です。その大切な数年間を共に過ごせる、素晴らしい仕事です。いつか教壇に立つその日まで、しっかりと進んでください。
3週間はあっという間ですが、お世話になったいろいろな先生方のご指導をいただきながら日々を過ごしてくださいね。