埼玉大学准教授によるプログラミング授業
2022年02月05日
中学2・3年生を対象に「STEM的問題解決能力を育む中学校『技術・家庭科』におけるプログラミング授業」が始まりました。
開催にあたり、埼玉大学教育学部の准教授でありSTEM教育研究センターの野村泰朗所長をお招きしました。
STEM教育はプログラミング的思考を身につけ、「生きる力を育む」ことに主旨があります。
様々な知識を掛け合わせ、複雑に、多様に、そして主体的に思考できる人材育成のため、さまざまな取り組みが広がってきました。
本校では全3回の特別授業として実施。
1回目の1月31日は、段ボールと鉛筆プログラム教材を使った自動運転自動車の作製に取り組みました。
本校の技術担当も参加し、普段の授業内容とも連携。
まずは車の構造を知り、その上で配線の仕方、車体のバランスなどを工夫して製作に当たります。
なかなか思うように動かなかったり、できたと思っても足りない部分があったり、各自の課題解決に熱中する生徒たちの目はとても真剣でした。
次回は2月14日を予定しております。
埼玉新聞にも紹介されました
今回のプログラミング授業の様子が2月7日(月)の埼玉新聞にも紹介されました。
ぜひご覧ください。