スケアード・ストレイト交通安全教室

スケアード・ストレイトとは「事故現場の再現しながら恐怖を実感することで、それにつながる危険行為を未然に防ぎ、交通ルールを遵守することの大切さを体感させる教育方法」のこと。
実際にスタントマンの方が自転車や車と接触するのを見て、息を呑んだり悲鳴を上げたりする生徒もいました。

生徒の感想文には

「今回スケアードストレイト教室を受けて思ったことは、交通事故って怖いなあということです。想像を遙かに上回る迫力があり、怖かったです。」
「いつも野球で110km/hをキャッチしていますが、事故が起こる車の速度（40km/h）は思っていたよりも速く感じられました。自転車のホイールを折り曲げる力があることに驚きました。」
「自転車に限らず、スケボーや歩きでも気をつけなければいけないと思いました。」
「見通しの悪い場所や交差点ではしっかり一時停止をして、左右と後ろを確認してから進むようにしようと思いました。」

など、普段の自転車の乗り方を振り返り、今後は気をつけたいといった声が多く見られました。
事故に遭う人を０にしていけるよう、まずは皆さんから気をつけてもらえればよいなと思います。