B-STEM 公開授業
2024年10月17日
本校では、昨年度から、埼玉大学と共同研究を締結し、本学独自の主体的な問題解決力を育む学習プログラム「B-STEM」の研究を進めています。
その取り組みの一環として、10月 11 日(金)の第5、6限に、埼玉大学 STEM 教育センター長の野村泰朗先生をお招きして、「理科と技術科」、「社会科と数学科」の教科横断型の公開授業を行いました。
第5限 理科と技術科の教科横断型授業 題材名 「電流がつくる磁界」
コイルに電流を流し、鉄粉や方位磁針を使ってコイルのまわりの磁界のようすを調べる実験を行いました。
第6限 社会科と数学科の教科横断型授業 題材名 「社会意識調査の結果から政治参加の仕方を考える」
数学の授業で分析した武南中学校全生徒の社会の興味関心アンケートから、政治参加の大切さ・意義を再確認し、中学生としてどのように政治参加できるかを議論しました。
どちらの授業も、生徒が熱心に取り組む様子がみられました。
今後も、生徒の知的好奇心や多面的・多角的な視野を伸ばす授業づくりを研究していきます。