令和７年度入学式

4月8日にさいたま市文化センターにて入学式が行われました。

高校との同時開催で入学式が行われ、多くのご来賓や保護者の皆様にご出席いただき、過去最多となる８７名の新入生が新たな門出を迎えました。

会場には、高校生に混ざってやや緊張した様子の中学生たちの姿が見られましたが、担任の先生による呼名にはそれぞれが元気よく「はい」と返事をして起立する姿が印象的でした。これから始まる学校生活への期待の大きさが伝わってくる、そんなひとときでした。

式では、校長先生、理事長先生、そして川口市長様をはじめ、たくさんの方々からお祝いの言葉をいただきました。その後、武南中学校の新入生代表として、益子真実さんがついこの間まで小学生だったとはだったとは思えない堂々とした態度で誓いの言葉を述べてくれました。

遠藤修平校長先生は式辞の中で、新入生に次にような次のようなメッセージを伝えました。

「まずは、社会の様々な課題に目を向け、自分の考えをしっかりと持ちましょう。そして、他者を思いやり、互い尊重する”自主・自立の精神”をはぐくんでください。

また、文系や理系といった枠にとらわれず、幅広く学びに挑戦する中で、”自学の精神”を身につけていってほしいと思います。

そして、さまざまな価値観を持つ友人たちと出会い、ともに考え、力を合わせて課題を解決したり、目標を達成したりする中で、”協調性”を大切にしてください。」

多くの新入生を迎えた武南中学校は、今年度も新しい一歩を踏み出しました。

これからの学校生活が、生徒一人ひとりにとって「武南に来てよかった」と思える毎日になりますように。ともに学び、ともに成長しながら、よりよい学校をみんなで作っていきましょう。ご入学おめでとうございます！