【2年生】歌舞伎鑑賞教室
2025年06月13日
中学2年生が国立劇場の歌舞伎鑑賞教室に参加しました。
当日は班ごとに公共交通機関を利用し、事前に調べたルートに沿って移動しました。どの班も時間を守って集合することができました。
最初に行われた「歌舞伎のみかた」の中では演目の背景や見どころ、舞台音楽としての太鼓の意味、そして『忠臣蔵』と赤穂事件との関係などの解説を通して、理解を深めていました。
本公演では、『仮名手本忠臣蔵』の一場面である「土屋主税」を鑑賞。
事前に国語の授業で内容を学んでいたこともあり、物語の背景や人物の心情に共感しながら、舞台に引き込まれていました。
伝統芸能である歌舞伎の美しい衣装や舞台装置、洗練された所作や台詞回しをまじかに体感することで、日本文化の奥深さにふれた一日となりました。