理科フィールドワークを実施しました

6月9日に中学1年生が理科フィールドワークで日本地質学発祥の地である長瀞に行ってきました。

心配していた天気にも恵まれ、引率、解説してくださった学芸員の方が驚かれるほど、生徒たちの知的好奇心と事前学習の活きたフィールドワークとなりました。

懸命に耳を傾ける生徒たち

「虎岩」の付近では学芸員の方から「秩父の石探し」の課題が課されました。

悩みながら探したり、友達と相談したり・・・

中には「手で割れる薄い石がありました！」と教えてくれた生徒もいました。

その後、みごと全員合格できたので晴れて昼食タイムとなりました。

昼食後に埼玉県立自然の博物館を見学しました。

「岩畳班」「岩石班」「地学班」「生物班」「化石班」に分かれ、それぞれの班で事後学習発表を見すえた見学ができていたように感じられます。

楽しみながら学習ができたフィールドワークになりました。

メモを取ったり写真を撮る生徒たち

本校では、実践を通じ、高い学力の獲得だけでなく広い教養・豊かな人間性を醸成することを目的に、

校内の学習に加え、郊外でのフィールドワークを重視しています。