[アメリカンフットボール部]自分らしさを生かせるスポーツ |
2015.01.21 |
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冬はアメリカンフットボールの季節
毎年この時期になると選抜チームのオールスターゲームが実施されます。
武南からは2年生の関君が埼玉選抜選手に選ばれ、12月にはSTICKボールに、1月には大阪万博フラッシュフィールドでの東西交流戦に臨みました。
12月28日 VS 東京選抜 アミノバイタルフィールド
1月11日 VS 大阪選抜 万博フラッシュフィールド
調布アミノバイタルフィールドで行われたSTICKボールとは、「埼玉、東京、茨城、千葉、神奈川」の頭文字から命名された関東地区の交流試合で、埼玉選抜は、東京選抜と戦いました。
また、大阪の万博フラッシュフィールドは、アメリカンフットボールを志す強者達の聖地であり、憧れの場所で関東関西地区の交流戦として大阪選抜と試合したことは貴重な経験となりました。
埼玉選抜40名に名を連た関君のポジションオフェンスのライン。攻撃の最前線で守備側の選手とぶつかり合うそういうポジションです。
2つの大きな大会で汗を流すことのできた関君に話を聞いてみました。
−2つのオールスターゲームの感想は?
事前に合わせて5日間の練習をしたのですが、他校のレベルの高い選手と練習できたことは非常にいい刺激になりました。また、早朝の新幹線での移動は大変だったけど大阪の選手と真剣勝負ができて楽しかったです。大阪の選手は強くて上手かったです。
−アメフトを始めたきっかけは?
高校では何か新しいスポーツがやりたいということで、入部しました。見学に行ったその日に先輩の防具を付けさせてもらい、顧問の英保先生や先輩に「似合うからやれ。」といわれ、そのまま入部届を出しました。
−アメフトの魅力は何ですか?
ポジションごとの役割分担がはっきりと分かれており、どんな人でも自分の長所を生かしてできるというところです。様々な能力を持った選手をポジションに配置し、緻密な戦術を立てて、攻撃はなるべく多くゲインする。守備側はゲインを許さない。パワーや体力だけでなく、知力も必要な究極のスポーツです。
現在、武南高校アメリカンフットボール部は4月に行われる春季大会に向けて練習している。
やったことがあるかないか?ではなく、身体が大きいとか小さいとかでもなく、新しいことにチャレンジしてみたい!そういう思いが大切なんですね。自分の持っている長所を生かせるアメリカンフットボールに、あなたも挑戦してみてはどうですか?