[野球部]チアガール部表彰 |
2011.10.07 |
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勝利の女神
武南高校で文化祭が開催されていた日の午後、ある学習塾主催の進学フェアに、目を輝かせて女子中学生が声をかけてくれました。
午前中、文化祭でチア部の演技を観て感動して来てくれたのだそうです。
そんな、チアガール部が全校生徒の前で表彰されました。
秋の交通安全運動の際に、得意のパフォーマンスと笑顔で交通安全を呼びかけ、貢献したことが評価されたのでした。
当日の模様は新聞でも紹介されました。
短いスカートを穿いて、チャラチャラしているように誤解されることもあるチア部…でも、それは違います!彼女たちの活動は、そんなうわべのものではありません。
真夏の炎天下で、
雨まじりの球場で
木枯らし吹くグランドで、
彼女たちは笑顔で踊り続け、応援し続けるのです。
そんな彼女たちの青春が詰まった文集を紹介しましょう。
顧問の酒井先生手作りのこの文集の中には、彼女たちが野球部の応援を通じて成長していく様子が
新聞の切り抜きとともに彼女たち自身の言葉で綴られています。
「ベスト4をかけた試合、気合を入れて望みました。最後まで笑顔で踊っているつもりだったけど…涙を流してしまったのは反省です。それでも完全燃焼できました。ここまで連れてきてくれて、たくさんの感動をくれた野球部のみなさんにはとても感謝しています。もっともっと ありがとう を伝えたいです。」
「試合が終わった直後は、負けた悔しさと、野球の応援もこれで最後なんだという思いから泣いてしまいました。しかし、今は、充実感と感謝の気持ちでいっぱいです。毎回すばらしい試合を応援させていただき、ベスト8まで連れてきてくださった野球部のみなさん、ほんとうにありがとうございました。そして、このチームで踊れて本当によかったです。チア部ありがとう!大好き!2年生、1年生には今回たくさん経験したことを生かして、もっともっと素晴らしい応援をしていってください。頑張って!野球部の父母の方々、チア部、先生、ありがとうございました。」
文集を読んで、いろいろな名場面が思い出され…もらい泣きしてしまいました。
彼女たちの笑顔があれば、学校はもっと楽しくなっていく。
笑顔があれば、日本はもっともっと明るくなっていく。
そんな元気の源に気づかせてもらえる文集でした。