[サッカー部]サッカー部 新人募集について |
2011.07.08 |
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[サッカー部]サッカー部 インターハイ出場決定! |
2011.06.26 |
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サッカー部 インターハイ出場決定!
サッカー部が18回目のインターハイ出場を決めました。
本当は、優勝して出場を決めたかったのですが…埼玉県大会 準優勝 での出場です。それでも、強豪ひしめく埼玉県で、18回目の出場というのは、武南の誇りであり、素晴らしいことです。
今回の敗戦から学ぶべきところは素直に学び、やらなければならない課題はきっちり消化して、全国大会では、思う存分実力を発揮してきて欲しいです。
今年のチーム、まだまだ強くなりますよ〜。
がんばれ!武南高校サッカー部!
[サッカー部]プリンスリーグ速報 レイソル戦 |
2011.05.04 |
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プリンスリーグ速報 レイソル戦
レイソルのホームグランドでプリンスリーグの第2戦がありました。グランド脇で咲く藤の花が綺麗に風に揺れています。
今日はどんな試合を見せてくれるのか?相手は日本代表を有する強豪中の強豪です。
マネージャーさんの笑顔は選手達の元気の源、ユニホームを用意したり、グランドの隅にドリンクボトルを置いたり、彼女達の戦いも始まります。
監督からの試合前の指示に耳を傾ける選手達、やってやろう!眼差しから意気込みが伝ってきます。
さあ〜円陣を組んで試合が始まります。
華麗なパスサッカーが身上の武南ですが、相手の高い位置からのプレスにあい前を向いてボールをまわすことができません。完全にゲームを支配されてしまいます。
苦し紛れでボールを蹴っては…相手に渡ってしまう嫌な展開、チーム内もイライラしているのでしょう「もっとこっちこいよ!」と言った誰かのせいにするような声も…大山監督はベンチから一喝し、大きな声で各自のやることを徹底させます。
相手は悠々とパスを右に左に回しスキあらば中央突破してきます。
それでも武南守備陣は集中力をもってよく守ります。そして、オフサイドトラップに相手をようやくかけることに成功し流れがようやく武南へ
フリーキックやコーナーキックで相手ゴールへ襲い掛かります。
相手の身体能力の高さ、フェイントの巧みさに、武南の生徒も少し慣れてきたかな…というところでハーフタイム
ベンチで大山監督の細かい指示が出されます。先生は選手の悪かったところはキチンと厳しく指摘します。腐って下を向いていても仕方ないので…「がんばれよ!」…と選手の背中にエールを送ります。
後半は武南のパスが少し通るようになります。
そして、ボールをとってからは、前がかりで攻めに入ります。
苦しいけれども、走ってパスを受ければ相手のマークも外すことができます。
中盤の選手ががんばって突破していきます。
中盤から右に左にパスを出して折り返しのボールをシュートしますが…
残念!ゴールのわずか左端をかすめていきます。
フォワードの選手は、前線からプレッシャーをかけたり、ポストプレーで体をはって…激しい息遣いがこちらまで聞こえてきます。
セットプレーでは勇気をもって飛び込んでいきますが…
相手キーパーの好守に阻まれます。
ところが…
攻撃し出したスキをついて相手にゴールを許してしまします。
1点とられ攻めに出ます。
ゴールエリアで倒され…
「ペナルティーキック?」
オフサイドの判定に…。
それでも…
最後まで攻撃する姿勢を見せてくれた武南イレブン
試合後の監督の注意もしっかり耳を傾けていました。その姿は今度武南のホームで戦うときは…という前向きなものでした。
レイソルは強く素晴らしいチームです。でも、武南も強くなる!Inspire the next! そう思える敗戦から得るものの多い試合でした。
ガンバレ!武南高校サッカー部!
[サッカー部]サッカーで繋がる輪 |
2011.03.06 |
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サッカーで繋がる輪
先日の新人戦で優勝したサッカー部、闘将大山先生が留守のベンチを任せたのは、14年前の新人戦で優勝した時のメンバーだった内野先生でした。
新人戦決勝戦の後半、それも残りわずかというところで、嫌な展開から得点を許してしまいます。その直後、迷わず、内野先生は 「点をとらなければ勝てない」 そう判断し、フォーメーションを変更、バックスを減らし、思い切って、3トップで勝負に出ます。
この作戦がうまくツボにはまり、一枚多くなったフォワードに敵のディフェンスが惑わされ、ゴールをこじ開けることができ、9回目の優勝をすることができました。
内野先生は 「何かを持っている」 のかもしれません。
それは何なのか?
ひとつ確かなことは…
人との繋がりを大切にする心です。
内野先生がサッカーを始めた所沢中央小学校で指導を受けたのが、当時、サッカー少年団の指導者だった赤沼先生でした。
実は、赤沼先生はアイディアマンだそうで、最近では、各競技の高校生の一流選手を集め、小学生に直接指導してもらっているそうです。内野先生も赤沼先生との絆を大切にし、5年前から、所沢地区の小学校へ、進学の決まったサッカー部の3年生を連れて、赤沼先生のヘルプを買って出ているのです。
この日は所沢北中学校へ行きました。前日の雪のために、整備されたグランドが使えず、体育館での実施となりました。
<所沢北中学校長 飯国先生に送って頂いたDVDからの当日の様子です。>
小学生が武南生から技術的なことを学んでいるのは、言うまでもないことですが、小学生を目の前にした武南生のやさしいこと。彼らの瞳の輝きから、彼らも小学生から何かを学んでいるのも確かでした。
最後に小学生に見せた模範試合、小学生達は、さっきまで教わってきた高校生を探します。
「ヤマダはどこ?」
「ソータは?」
「ボビーは?」
この1日でのサッカーを通じた繋がりの温かさを感じさせます。
武南高校サッカー部員は、サッカーが上手くなくてはいけません。でも、それだけでは強くなれません。人として成長して初めてサッカーも強くなる。彼らを見ていてそう思いました。卒業するサッカー部員のみなさん、次のステージでも羽ばたいてくださいね。
新人戦の決勝までなら、26回もコマを進めてきた武南高校。新人戦の優勝は9回目となります。サッカーというのは、1点の遠い競技です。良いスタートをきった新チームですが、全国の頂点までは、まだまだ遠いのも事実です。それでも、スキルアップを目指す自己との戦い、仲間とのレギュラーポジション争い、ライバル強豪校との凌ぎ合いを通して、全国制覇に向けて頑張る現役サッカー部員達の心と体の成長を見守っていこうと思います。
がんばれ!武南高校イレブン!
[サッカー部]サッカー部 新人戦 優勝 |
2011.02.20 |
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サッカー部 新人戦 優勝
新人戦を戦ってきたサッカー部が、正智深谷高校との決勝戦、延長戦の末、両校優勝となりました。優勝は9回目となります。観戦に行かれた武南サッカーファンの方から、とても温かいコメントを頂きました。
『予選リーグで惨敗した浦和東に快勝して、相次ぐ強豪校との戦いを通じて、逞しく成長していくのが、我がことのように嬉しかったです。 決勝では少し硬くなったのでしょうか、それでもいつもは終了間際に失点していたチームがしっかり耐え続けて、果敢に攻め込んで同点に追い付いた武南に狂喜してしまいました。 ゴール裏には父兄以外のたくさんの隠れ武南ファンの熱い眼差しがありました。 これからもますますの活躍を期待しています。』
ありがとうございました。武南サッカー最高最強です!
先日の雪の日には、人工芝のサッカーグランドにも、真っ白な雪がつもりました。
良いスタートをきった新チーム、気持ちも新たに全国のひのき舞台目指して勇往邁進です!