[サッカー部]サッカー準決勝戦レポート |
2010.11.15 |
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ありがとう!武南イレブン
高校サッカー準決勝
武南高校 対 西武台高校の一戦が
NACKスタジアムでありました。
すでにJリーグアルティージャ入りの決定している
相手チームのエースをいかに止めることができるのか?
武南の華麗なパスワークで相手を翻弄させることができるのか?
注目の集まる準決勝
応援にも力が入ります。
リーダーの指示のもと声を揃えて、
気持ちをひとつにして応援します。
開始早々、コーナーキックから得点を許してしまいます。
ズルズルと…嫌な流れになってしまうのか…
ところが、今年のチーム、成長していました。
すぐに鮮やかなシュートで相手のゴールネットを揺らします。
応援席も大喜び!
今年の沖縄総体3位の相手に一歩もひけをとりません。
ベンチからも指示が飛びます。
ディフェンスも落ち着きを取り戻し
相手の攻撃の芽をつぶします。
後半、ミスを突かれゴールを許しますが…
これでもか!とボールにくらいつき
ゴールにボールをねじ込みます。
かっこいい…何ものにも代えられない貴重な瞬間です。
競技場のスクリーンに映るリプレイを見て…
応援団もよろこびで弾けます。
ところが、マークが外れて相手にドカーン!
もの凄いシュートを打たれてしまいます。
1点ビハインド
刻々と時計も進み…バックスもあがって攻撃をしかけます。
武南のゲームメーカーには相手マークが3人もついてきますが…
抜いて…チャンスをつくります。
掴んだコーナーキックのチャンス
観客もゴールを信じ祈ります。
ボールに合わせて飛び込みますが…
相手の堅いディフェンスをもう一歩のところで崩せません。
個人技で相手ゴールに切り込みますが…。
無情にも試合終了の笛がなりました。
スクリーンに映し出されるゲームキャプテンは泣いていました。
その姿を見て…観客たちの目にも
観客席で応援していた仲間の目にも…
同じ熱いものがにじんでいました。
常に1点を追いかける試合展開の中でも、
最後までゲームを諦めず
必死に点を取りに行く姿
感動でした!
ゴールを決めたときの瞬間は…
青春そのもの…輝いて見えました。
プリンスリーグから見てきて、
今年のチームの成長がよくわかりました。
だからこそ、勝たせてあげたかった。
もっと、ストレートな言葉で言ってしまうと…悔しいです。
でも、そんな気持ちは1,2年生部員に託して…
3年生のサッカー部のみなさんには
感動をありがとう!
そう感謝の言葉を贈りたいと思います。
応援ありがとうございました。
これからも引き続き
武南高校サッカー部をよろしくお願いします。
来年は国立に行きましょう!