トップページ<柔道部 > 柔道部インターハイ予選レポート

柔道部の記事詳細

[柔道部]

柔道部インターハイ予選レポート

2012.07.12
柔道部インターハイ予選レポート

インターハイ埼玉県予選のレポートが柔道部顧問から届けられました。
写真は今回の大会で入賞した選手達です。



真中は100㎏超級で優勝した佐藤正信くん
念願のインターハイ出場を果たしました。
右が81㎏級で準優勝だったスミス仁くん
左が73㎏級3位の今井尚くんです。

<顧問大会レポート>
高校生ナンバーワンを決めるインターハイ埼玉県予選が6月11日と24日に埼玉県武道館にて行われました。武南高校柔道部は11日の個人戦で100㎏超級の佐藤正信が優勝し、念願のインターハイ出場を果たしました。81㎏級ではスミス仁が準優勝、73㎏級では今井尚が3位と健闘しました。24日の団体戦も3位でした。

佐藤は南部地区大会を1位で通過し、第1シードで県大会に出場しました。この階級は100㎏“超級”ということで、上は際限がありません。実際の佐藤は身長172㎝で体重110㎏程度。決勝の相手となった選手は身長183㎝で体重135㎏。体格差は歴然です。佐藤の強みは重量級ながらもフットワークが軽いところ。ややもすれば《力比べ》になりがちな階級ですが、相手の動きをよく見て、うまく崩して技に入ります。



勝負は一瞬で決まりました。喧嘩四つでお互いに組み合って動きが止まったところで、相手が思い切って内股をかけてきました。佐藤は咄嗟に腰をきって体を逸らしました。次の瞬間、大きな相手が宙に舞い一回転。“内股すかし”で一本勝ちをおさめました。武南高校柔道部では13年ぶりのインターハイ出場となりました。今年は8月2日~4日に富山県射水市のアルビス小杉総合体育センターで開かれます。1つでも多く勝てるように頑張ります。引き続き応援のほどよろしくお願いします。

                                                  柔道部 福島智教


着実に力をつけてきている武南高校柔道部に、これからもご声援よろしくお願いします。
  • トップへ
  • 記事一覧へ

コメント

 

画像の中に見える文字を入力してください。


部活動