新同窓会会長　古川九一氏就任

就任のあいさつ

同窓会の皆さまにおかれましては益々のご健勝、ご活躍のこととお喜び申し上げます。また、平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
このたび、令和4年6月4日(土)に開催を予定しておりました同窓会定期総会が書面総会となりましたが、その総会により、同窓会会長の大役を仰せつかりました、２４期生の古川九一と申します。
石井利夫前会長のご推挙を賜りましたが、歴代会長が築かれた伝統と歴史を考えますと余りの大役、その責務の重さに、身の引き締まる思いでございます。
同窓会に期待されることは、卒業生と母校とのつながりを軸として、会員相互の親睦と母校の充実発展、母校を俯瞰できる立場の同窓会として、そのあり方を在学生や卒業生に見えやすくすることも必要だと考えております。
新型コロナウイルス感染症の影響により、式典やイベントなどの縮小、中止を余儀なくされた数年間でありました。昨今の社会情勢、少子化問題の影響を母校が少しでも軽減できるよう、微力ながら協力させて頂く所存でございます。
石井前会長が大事にされた、「伸ばせ咲かせよ武南桜」と言う素敵な合言葉。卒業生たちが、母校から巣立ち、人生においてそれぞれの場に旅立ち、この合言葉を胸に芽吹き、役割を持ち、ご活躍される姿を未来ある次の世代にも紡いで行ければとの思いで、精一杯協力させて頂きます。
今までご尽力いただいた歴代会長、先生方に感謝の意を表すとともに、同窓会会員の皆様のより一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではありますが、会長就任の挨拶に代えさせて頂きます。
今後とも、武南高校同窓会をどうぞよろしくお願い申し上げます。


武南高校同窓会会長　　古川九一