アメフト部 早稲田大学練習会へ参加!
アメリカンフットボール部 2016年08月01日
早稲田大学ビッグベアーズが主催する練習会に参加してきました。
早稲田大学アメフト部は昨年度、大学日本一を決める甲子園ボウルに出場し、日本を代表する強豪校です。そんなビッグベアーズの練習会には、関東周辺の名門高校アメフト部の生徒300名近くが集まりました。練習会では、最初に、各教室に分かれ、早稲田大学の受験アドバイスを現役早稲田の選手たちから直接してもらいます。「この学部は、この教科がポイント!こうやって勉強してみて!」などと“裏ワザ”まで教わり…いつかは早稲田のアメフト部へ入部するぞ!という気持ちが高まります。
早稲田への思いが高まったところで、グランドに出て、各選手のポジションに分かれ、大学生からトップレベルの技術を学びます。大学生から直接指導を受けることは生徒にとっては大いに刺激になります。
まだまだ競技人口が多いとはいえないアメリカンフットボール。新しい競技だからこそ、大学と高校との密接な連携もあって、自分を試してみるのにふさわしいスポーツかもしれません。
武南に入ったらアメフト!!
君も激しくぶつかっていきませんか?自分自身の限界という壁に!!!
<練習会に参加してみての生徒達の感想>
3年 渡邊 川口市立芝東中学校(野球部)
早稲田大学のクリニックに参加して、大学生の方々にアメフトを教わって、高いレベルのアメフトを肌で感じ、成長することができました。また、今回参加した同じ高校生の中にも関東大会に出場した高校生も参加しており、自分とは差がまだまだあると痛感しました。9月から始まる秋季大会は3年生にとって最後の大会なので何とか一つでも多く勝てるように夏休みチーム一丸となって頑張りたいです。
2年 宮澤 さいたま市立大谷場中学校(サッカー部)
今回、早稲田大学の方といっしょに練習をさせていただき、改めてアメフトの奥の深さが分かった気がしました。アメフトは分かるとすごく楽しいスポーツなのですが、見た目通りキツイ部分もあり、自分は1年生の頃、一度やめてしまいました。やめた直後は、「もうつらい思いをしなくてすむ」「勉強もしっかりしよう」とか思っていましたが、実際は、放課後、毎日暇でやることがなく地獄のような日々が待っていました。あんなに憧れていた「自由時間」、実は最高に苦痛でした。このまま、高校を卒業したら何も残らないと思い、顧問の先生にお願いをし、わがままを聞いてもらいました。秋の大会ではレギュラーとして活躍できるように頑張ります。
2年 安田 さいたま市立土屋中学校(バスケットボール部)
早稲田の練習会に参加し、普段の練習とは違い、早稲田流のアメフトを学ぶことができ勉強になりました。私は、外国に興味があり特にアメリカの文化に憧れを持っています。中学ではバスケをやり、高校ではアメリカで一番人気のあるスポーツであるアメフトに興味を持ち、入部しました。究極のスポーツといわれるだけあって、非常に奥が深く、もっとうまくなりたいという思いで日々練習に取り組んでいます。今回、アメフトの事だけでなく、受験時の勉強に対する取り組みや早稲田の学部の特性など現役の大学生から貴重な話を聞くことができてすごく有意義でした。受験勉強に対する意欲も湧いてきました。
2年 真井 さいたま市立日進中学校(野球部)
早稲田のクリニックではポジションごとに分かれて、いろいろ教わり普段の練習では見えなかったことがたくさん学べてよかったです。クリニックの最後に試合形式の練習をし他の高校の人たちと一緒にプレーできてとても楽しくよい経験になりました。中学までは野球一筋で、高校では何か新しいスポーツをということで始めたアメフトですが、今以上にうまくなってチームに貢献できる選手になりたいです。