柔道団体戦 ベスト8
柔道部 2016年12月15日
県民総合体育大会兼埼玉県高等学校柔道新人大会が行われ、武南高校は団体戦でベスト8に入りました。
新チームなり南部地区大会で3位となった武南は、県大会のトーナメントで、東部地区1位の春日部工業のやぐらに入りました。
1回戦 聖望学園に5-0
2回戦 県立川口に5-0
ベスト8をかけた準々決勝で東部地区の王者、春日部工業との一戦となりました。
先鋒 73kg級 湊くんが優勢勝ち
次鋒 73kg級 山崎くんが優勢勝ち
中堅 81kg級 奥山くんが有効勝ち
副将 100kg超級 早舩くんが関節を決めて一本勝ち
大将 90kg級 中野くんが 引き分け
4-0で勝ち切りました。
つづく準決勝では、南部地区大会でも激闘を繰り広げた大宮工業高校と再び対戦することとなり、1-4で惜敗となりました。
大会を終え、顧問の佐藤先生は言います。
「課題がみつかった試合でしたね。高校柔道の団体戦は、今回のようにウエイトに関係なく5人が戦う試合と、選ばれた5人での勝ち抜きで争う試合、ウエイト制限が設けられた試合の3種類で競われます。それぞれの大会にあった戦い方をしていかなければならないので、今回の大会を通して、各選手個人個人の課題、チームとしての課題があぶりだされたように思います。この冬もビシビシ鍛えていきますよ。」
優勝したのは…埼玉栄高校、2位が大宮工業高校、3位が立教新座高校、4位が武蔵越生高校でした。
武南が今回の県大会で戦った4校のうち2校が…同じ南部で戦ってきた”ライバル”でした。せっかく県大会に出場したのだから色々な地域の高校とも対戦してみたかったのでは…東部地区1位のチームに勝てただけに…日頃の生徒ががんばっている話を聞いているだけに…そんな気持ちにもなりました。
今年も良いチームのようですね。ワクワクしてきます。練習で自分自身を追い込んで、本番で力の発揮できるような選手になってくださいね。
これからも応援よろしくお願いします。