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学校法人 武南学園 武南高等学校

テニス部 ブロックリーグ戦優勝!

女子ソフトテニス部 2017年02月16日

 

選抜冬季大会(南部リーグ) Cブロックリーグ戦優勝!

 

2月5日(日)2会場に分かれて県選抜冬季大会(団体戦)が行なわれた。

武南Aが大宮第二公園にて行なわれたCブロックリーグ戦に出場し、女子ソフトテニス部史上初めてのリーグ優勝を果たした。

これまで実績を上げられず悔しい思いをしてきたが、日ごろの練習の成果を発揮できた形となった。部長の宗像、副部長の野本は「本当に嬉しい!」と喜びをあらわにした。

Cブロックには大宮北、大宮開成、岩槻、伊南学園、大宮、武南という6校が名を連ねた。

最終戦の対戦相手は大宮北高校。両校共に全勝して迎えたこの試合がリーグ優勝をかけた最後の試合となったのだ。第一試合に臨んだ山内と宗像は終始相手を圧倒し、ゲームスコア4-1で見事一勝をチームにもたらした。今回の大会からペアを組んだ二人であったが、試合を重ねるたびにその波長が合っていくのを感じた。第二試合には野本と高橋が出場し、野本の正確なコースと高橋の攻撃的なボレーで善戦していたが、対戦相手のサーブに苦しめられ2-4で敗れてしまう。優勝をかけた第三試合には中西・中本が出場した。ダブル後衛の相手に対しリズムを掴めず最初のゲームを落としてしまう。プレッシャーからミスを連発してしまう2人にメンバーたちも祈るような気持ちで大きな声援を送っていた。常にポイントを追う試合展開となったが、ファイナルゲームまで進むと、正確なレシーブで中本が、そして強気なストロークで中西がそれぞれポイントを重ね見事7-4で勝利することができた。

 

努力が必ず報われるとは限らない。しかし、自分を信じて努力を重ねていればそれが結果として表れることもある。

 

優勝おめでとう!!

武南Aメンバー:宗像沙弥、野本愛、高橋玲奈、中西美穂、中本みゆ、山内彩夏

 

選抜コースに所属しキャプテンの宗像さんは言います。

「部活のみんな、仲が良いのが自慢です。コートが使えない日の練習をみんなで工夫して、これまで以上に走り込んだのが、今回の結果に結びついたのだと思います。勝つって…ほんとうに気持ちいいものですね。部活の雰囲気も良いし、春の大会では、個人戦でも、団体戦でも、自己ベストまで駒を進めて、気持ちよく、引退したいと思います。」

春の訪れを感じさせるさわやかな笑顔が印象的なキャプテンでした。