アメフト部 初勝利
アメリカンフットボール部 2015年04月23日
4月19日(日)、春季大会1回戦が開催されました。
1回戦の相手は県選抜5名を擁する非常に能力の高い狭山ヶ丘高校でした。
前半、コイントスでレシーブを選択した武南は1stプレーでの中央のダイブプレーを皮切りにランとパスを織り交ぜながらロングドライブに成功し、最初のシリーズでタッチダウンを奪いました。
途中、相手のミスにも助けられ、武南ディフェンスは狭山ヶ丘の強力オフェンスを何とか2つのタッチダウンに抑えました。また、武南オフェンスは中央のランプレーがコンスタントにゲインでき4つのタッチダウンを奪い勝利することができました。
昨年、9月の秋季大会より単独で出場し、2試合目での公式戦初勝利を飾りました。
武南高校アメフト部の部員たちは、中学からの経験者か、もしくは、運動部にいたツワモノ揃いなのではと思う人がいるかもしれませんが、そんなことはありません。現役部員たちの熱い声を聞いてみてください。
荻久保(中学時:将棋部):中学校時代、運動とは無縁だった自分が、まさかのキャプテンに選ばれ、さらに公式戦で初勝利を飾れるとは思いもしませんでした!いま猛烈にアメフトが楽しいです!
津布久(中学時:野球部):野球部では3年間ベンチでした。しかし、いまアメフト部ではレギュラーになることができました。最初は分からなかったですが、公式戦では勝つことができ、アメフトがどんどん好きになりました。こんな気持ちになれるスポーツはアメフトしかないと今なら断言できます。
槇(中学時:サッカー部):サッカーとは全く違う快感。サッカーはサッカーの楽しさがあったけど、今はアメフトのほうが刺激的で楽しいです。
藤本(中学時:生物部):今回、公式戦で味わえたことは、日々の練習が実を結ぶ楽しさです。仲間との勝利を共感できる喜びです。中学校時代では絶対に味わえませんでした。
宇田川(中学時:ソフトテニス部):小さい頃から身体が弱かった自分が、いまアメフトを楽しんでいることに驚いています。最初は英保先生の話を半信半疑で始めたスポーツでしたが、今ではアメフトがないと間違いなく退屈です。試合に勝ったときは、仲間と喜びを分かち合い、本当に嬉しかったです。
「どこの部活に入ろう?」と迷っている一年生のみなさん。新しいことにチャレンジしてみませんか?