インターハイ出場を賭けての闘い 柔道部
柔道部 2017年07月10日
学徒総合体育大会 兼 全国高等学校柔道大会埼玉県予選会が行われました。
2回戦 県立川越 0-5
準々決勝 所沢西 0-5
と勝ち進み、準決勝で王者 埼玉栄高校と激突しました。
先鋒 湊くんは 指の故障が完治してない状態ということもあり、相手をうまく掴みきれず、指導2回を取られ敗退。
次鋒 山崎くんは この3年間で1番伸びた選手、最初から相手の動き、試合運びを考えながら、攻撃的に試合を運びましたが、試合後半にやられてしまいます。
中堅 これまで何度もチームのピンチを救ってくれた頼りとなる早舩くんも 技ありとられ、押さえ込まれてしまいます。
次鋒 2年生次世代エースの中野くんは ピカイチの才能の持ち主。ただ、本能に任せて試合をしてしまうことがあり、この試合でも、試合開始早々、相手に、大外狩りで技ありを取られてしまいます。
大将 奥山 相手の攻撃を返すのがうまい選手なのですが、終始押されてしまいます。
5-0の敗退…。
「結果だけみると、完敗なのですが、選手らの成長を考えると、よくぞここまで…という気持ちもありますね。」
と顧問の佐藤先生は言います。
「いくら練習で良いパフォーマンスを発揮していても、試合で、実力を出せない選手もいます。試合でのプレッシャーは想像以上に大きいモノなのです。でも、今年の選手達は、その壁を自分の力でブチ破ったというのを感じることもできて…結果以上に…満足もしています。2年、1年の中からも、新しい力が台頭してくるのを感じることもできますし…これからが楽しみです。保護者のみなさん、OBの諸君、いつも温かい応援ありがとうございました。引き続き、これからもよろしくお願いします。」
厳しくも…温かい♪ 武南高校柔道部
これからも応援よろしくお願いします。