陸上部 関東大会 壮行会
陸上競技部 2015年06月02日
学校総合体育大会兼全国高等学校総合体育大会予選会があり
表彰と関東大会進出を決めた選手たちへの壮行会が行われました。
関東大会への出場を決めたものの、目標はあくまでインターハイ出場。最終学年となった3年部員は終始引き締まった顔で表彰にのぞんでいました。
一方、高校生になって初めて出場した大会で、関東大会出場を決めた1年生からは笑みがこぼれました。
1年生の吉井さんと小池さんは選抜クラスに所属し、文武両立にチャレンジしています。
今回、一緒に関東大会に参加することになった二人の憧れの先輩について尋ねると…はにかみながら
「定常先輩は…勉強も運動もスゴイ…尊敬できる先輩!」
「横山先輩は…練習に妥協のないカッコイイ先輩!」
と教えてくれました。
二人の武南高校での目標を聞くと
「部活でインターハイ出場!偏差値70!」
ニコニコと微笑みながら答えが返ってきました。
心から応援したくなる良い生徒たちです。
今回出場を決めた選手たちの埼玉県大会での成績を紹介します。
400メートルハードル 第1位 定常くん
110メートルハードル 第4位 定常くん
走り高跳び 第3位 横山くん
110メートルハードル 第5位 吉井さん
走り高跳び 第5位 小池さん
ハードル競技も、走り高跳びも、武南高校陸上競技部のお家芸
かつて全国大会優勝者をだしたことがある”大切な種目”です。
爽やかな6月の風に吹かれながら、紹介される選手たちを見ていて、伝統が紡がれていることにうれしさがこみ上げてきました。
400メートルハードルと110メートルハードルに出場し、チームを牽引する定常くんは
「昨年は7位という結果になり、ギリギリのところインターハイ出場を逃したので、今年は、必ず、インターハイに行きます!」と決意を語ってくれました。
走り高跳びの横山くんも、「今回の成績には不満があるで、関東大会までにはキッチリと調整して、インターハイに出場します。チームの雰囲気もよく、同じ競技の1年もがんばっているので、インターハイに連れて行きたいですね。」と胸のうちを明かしてくれました。
関東大会は19日から始まります。応援よろしくお願いします。