2年ぶり 県大会出場決定 ♪
女子バレーボール部 2018年06月05日
女子バレーボール部 インターハイ予選 2年ぶり 県大会出場決定
5月30日(水)岩槻文化公園体育館において、学校総合体育大会兼全国高等学校総合体育大会 南部支部予選会(インターハイ予選)が開催されました。武南高校女子バレー部は、この大会で、2年ぶりに県大会出場を決めました。
第1回戦は浦和明の星高校と対戦しました。この試合は2セットとも、しっかりと流れをつかんで、自分たちのリズムで戦うことができました。2セット目は大差をつけてセットを取ることができ、勝利することができました。 武南 2-0 浦和明の星
代表決定戦はこれまで2度公式戦で対戦してきましたが、いずれも勝つことのできなかった浦和学院高校との対戦となりました。夏の私学大会と10月開催の選手権大会南部支部予選で、浦和学院高校とは対戦してきましたが、いずれも勝つことができませんでした。また、ゴールデンウィークに練習試合をお願いして対戦しましたが、やはり、ほとんどセットを取ることができませんでした。その浦和学院高校との対戦、公式戦では3度目の挑戦ということになりました。
組み合わせが決まった後、どのように守ったらよいのか、どのように攻めたらよいのか、対戦を想定しながら、いろいろと戦略を考え、実践に備えてきました。試合は予想通りの大接戦となりました。浦和学院高校のフェイントを拾うこと、ブロックのワンタッチをコートに落とさないこと、早い攻撃をしっかり仕掛けること、サーブレシーブを崩せるようにサーブをしっかり打つことなどを心がけて試合に臨みました。そして、自分に負けない心の強さをしっかり持って戦うように伝えました。その結果、1セット目は25対23で、何とかセットを奪い、2セット目は25対18で、浦和学院高校の強力な追撃をかわして、セットを取ることができ、悲願の県大会出場を決めました。
3年生から1年生までの総勢16名が「心をひとつに」必死になって試合に臨み、県大会への切符を手にすることができました。今回も熱烈な応援をしてくださり、ここまで選手達を支えてきてくださった保護者の皆様には、心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。県大会では1つでも多く勝てるように頑張ってきます。