アメフト部 キャロットボウル出場
アメリカンフットボール部 2015年06月12日
第8回キャロットボウルが埼玉大学にて開催されました。
キャロットボウルとは、埼玉・茨城・千葉の3つの県から6校が招待され、
地区のレベルアップをはかるため、毎年この時期に開かれるものです。
本校も積極的に参加させていただきました。
防具をつけたばかりの1年生も出場し、アメフト部にとっては有意義な大会となりました。
アメフトの素晴らしさを知って頂くために、今回は、試合風景、新入部員の声をお届けします。
【特進】小和瀬 智惟朗 (中学時代:サッカー部)
最初は、特進クラスということもあり、ルールも分からない部活動に入ることに抵抗がありましたが、今ではアメフト部に入ってよかったと思っています!アメフトでしか感じることのできない未知の経験、キャロットボウルのような他校との積極的な交流、仲間との出会い。自分の世界は「勉強」だけではない!信じられない速さで世界が広がっていくことを自身の成長と共に感じています。今ではアメフトが楽しいと胸を張って答えられます!
【選抜】黒須 将 (中学時代:科学部 柔道)
武南高校に入り、自分の可能性に挑戦したいと、いろいろな部活動を見学にいきました。最初は、どんなスポーツかもよく分からないまま不安を感じることもありましたが、優しい先輩や部の雰囲気にどんどん惹かれていき入部してしまいました(笑) 勢いで入った部活でしたが、練習を重ねていくうちに自分が強くなっている楽しさを実感しています。先日、キャロットボウルという他校との交流試合に出場することができました。英保先生の言っていた通り、練習では感じられない楽しさを味わうことができました。超回復も考慮した計画的なオフが一週間に一度あるので、勉強との両立も十分可能です!文武両立を目指し、これからも頑張っていきたいと思います!
【選抜】小野原 幹汰 (中学時代:野球部)
中学生のときは、野球を3年間頑張っていましたが、新しいことにも挑戦してみたいとアメリカンフットボールを選びました。最初はタックルなどに、とても大きな恐怖を感じていたのですが、今回のキャロットボウルで自分よりも体が大きな人とぶつかり合う中、段々と恐怖が楽しさに変わっていっていることに気が付きました。アメリカンフットボールの楽しさを感じることができるのには、時間がかかると英保先生がおっしゃっていましたが、本当にその通りだと今実感しています。ルールや戦略はまだ分からないことばかりですが、この「楽しさ」がより大きなものになることは間違いないと断言できます。アメフト最高!!
【進学】山本 裕暉 (中学校時代:野球部)
キャロットボウルの経験を通して、改めてアメフトの楽しさを知りました!他校の1年生の選手と試合に出ることにより、多くの刺激を受けることができました。課題もたくさん見つけることができたので、気づいたことを重点的に、しっかりと練習していきたいと思います。自分にとって、とてもいい経験になりました。最近では、尚武館での筋力トレーニングも着実に伸びています。始めた当初では上げられなかった重さが、今では正しい姿勢できちんと上がるようになりました。苦しいと感じることもありますが、できなかったことができるようになる楽しさがあるからこそ、続けられると感じています。
【進学】春藤 正輝 (中学時代:サッカー部 水泳)
パワー・スピード・戦略、考えられるすべてのものを出し切るアメリカンフットボールでは、他のスポーツでは味わえない達成感があることが分かりました。キャロットボウルでは、試合としての本物のタックルを受けました。「痛い」と感じると同時に、自分はアメフト部の一員なのだと実感することができました!今回の経験を秋の大会に生かせるよう、日々努力し精進したいです。
今からでも…アメフト部に入りたい!
そう思ったら、問い合わせしてみたらどうでしょう!
一度しかない”青春武南時代”です。
新しいスポーツにチャレンジし、少し苦しい思いをするのもいいかもしれませんよ。
ほら、輝いている部員達を見てください!
最高の高校時代の思い出になるはずでしょ…。