関東大会 ベスト16
柔道部 2018年06月09日
関東大会ベスト16!
10回目の関東大会に出場した武南高校柔道部が、全国制覇した桐蔭学園高校をギリギリまで追いつめる大接戦の末、初のベスト16となりました。
1回戦、東京都代表の工学院高校との戦い、相手は前3枚に強者を揃えた良いチーム
先鋒 石嶺くんが指導を1つ取ったものの勝ち切れず、引き分け
次鋒 森山くんは引き分け
中堅 田島くんは技ありを取らてしまいます。が…
続く、副将戦。相手を研究してきた成果が実ります。払腰が得意な相手に対して、中野くんが開始わずか35秒、見事な大腰で1本勝ち!武南がリードし…
大将 持木くんは引き分けに持ち込み2回戦へと駒を進めます。
2回戦の相手は茨城2位の水戸葵陵高校
先鋒 石嶺くんは 1:02秒 内股で1本勝!
次鋒 森山くんが 技ありから内股で1本勝!
中堅 田島くんは 肩車で投げたところを相手がヘッドディフェンスで反則勝!
ここで武南高校は、関東大会2日目への進出が決まります。
副将 中野くんは 引き分け
大将 持木くん押さえ込まれ1本負け
埼玉から出場したチームで2日目まで残ったのが、栄と武南だけということからみても、いかにレベルの高い大会かよくわかります。
気合を入れ直して、迎えることのできた大会2日目、桐蔭高校戦
先鋒 石嶺くんは 超高校級の選手相手に引き分けます。
次鋒 森山くんは、強気で攻め、相手が出てきたところを読んで投げたワザが決まったか…と思われたのですが…審判の手が上がらず引き分け
中堅 田島くんは 開始2分 肩車で相手をなげ技あり
桐蔭が敗れるのか?場内もざわざわ…注目が集まります。が…
副将 中野くんは 53秒 相手に合せ技で沈みます。
大将 持木くんは…最後まで攻めたものの…引き分けとなり、2018年の挑戦は終わりました。
よく頑張りました!おめでとう!武南高校柔道部!
しっかりと練習する…良いチームでした。この経験を次世代へ繋げていって欲しいですね。