倒されることから学ぶこと アメフト部
アメリカンフットボール部 2018年09月22日
『倒されることから学ぶこと…何度でも、立ち上がること』
春の大会では苦杯をなめさせられた相手からつかんだ勝利だから…なおさら。一丸となって戦い、相手の強力なオフェンスチーム陣の攻撃を0点に抑えての勝利に…選手たちの笑顔も弾けます。カッコいい!カッコいいでしょ!!
秋季大会が開催され、栄東高校に46-0で勝利することができました。
キックオフでのファンブル、オフェンスの2プレー目でのターンオーバー、ディフェンスがロングパスを通されるなど、開始直後、非常に嫌な流れでしたが、オフェンスの2シリーズ目でTB佐藤(2年生)のパワープレーからのTDを皮切りに、C沼尾(2年)を中心としたオフェンスラインがディフェンスをしっかりブロックし、FB宇野(2年)、QB釼持(1年)が着実に得点を重ねることができました。また、ディフェンス陣もDLの鈴木(2年)、遠藤(1年)らが相手オフェンスをコントロールし、LB正田(3年)・降旗(2年)の確実なタックリングで、フレッシュを許さずに、0点に抑えることができました。
次節は、昨年度優勝校の強豪の埼玉栄高校です。創部以来初めての挑戦となります。思い切りぶつかりたいと思います。
9月23日 10:00キックオフ
VS 埼玉栄高校 (立教新座グランド)
応援よろしくお願いします。
<中学生のみなさんへ>
君が明日の戦力です!現部員も全員、高校になってから始めた新しいスポーツアメリカンフットボールの魅力に、すっかり惹かれています。高校生になったら…アメフト…一緒にいかがですか?
2年生 佐藤(さいたま市与野東中学校・野球部)
春の大会は、残り19秒で逆転負けを許し、とても悔しい思いをしたので、今大会は、栄東高校にいい試合をして勝てたので良かったです。僕は中学校まで野球をやっていましたが、高校では何か新しいスポーツに挑戦しようと思いアメフト部に入部しました。入部当初はルールが分からずになかなか楽しさを見出せませんでしたが、今回の夏の練習を経て、以前よりもブロッカーを使いながら走れるようになったのかなと思います。まだまだ筋力やパワー、体重が不足しているけど、チームからは信頼されるランニングバックになりたいと思います。
1年生 釼持(新座市第四中学校・水泳部)
今回、初めての公式戦に出場しました。6月から夏休みにかけて高校や大学とたくさんの練習試合を経験できたので、平常心で試合に臨めるのかと思っていましたが、練習試合とは違い、最初のほうは緊張で大きなミスをしてしまいました。QBとして相手チームに攻撃権を渡してしまう最悪なミスでした。しかし、その後、先輩たちが盛り上げてくれたおかげで徐々に自分のペースでプレイすることができました。自分にディフェンスがマークにきていなければ行っていいという指示が出ていたので、自らボールを持って走り、タッチダウンもとれて気持ちよかったです。まだまだ、ランもパスも自分の完成度は低いのでこれからも練習をがんばってもっと良い結果を残したいです。
1年生 太田(草加市青柳中学校・バドミントン部)
僕は、9月9日、初めての公式戦に臨みました。試合前はすごく緊張しており、実際試合中も緊張のせいか、うまく動くことができずミスが目立ってしまいました。それでも精一杯自分なりに身体を動かし、「チーム」に貢献できるようにしました。そして「チーム」で試合に勝つことができました。中学の時はバドミントン部に所属していたので、「個人」の戦いばかりでした。しかし、アメフト部に入ってから「チーム」で戦うことを学ぶことができました。今回の試合も個人の力ではなく「チーム」の力で勝てたのだと思います。僕はまだ弱く未熟ですが、これからの練習をがんばり、「チーム」に貢献できる存在になりたいと思います。