New Year Bowl で大活躍!
アメリカンフットボール部 2019年01月22日
高校からチャレンジして良かった!華のあるスポーツアメフト!!
毎年、年末年始のこの時期にスティックボウルとニューイヤーボウルの2つの大きなボウルゲームが開催されます。それぞれの地区で選抜チームを編成して、試合を行います。今年の埼玉県選抜は年末のスティックボウルは東京選抜とニューイヤーボウルは大阪選抜と試合を行いました。
本校から県選抜選手としてディフェンスバックの佐藤君(2年選抜理系クラス)が選出されました。ニューイヤーボウルでは第4Qに相手のパスに対して素早く反応し、見事にインターセプトを記録するなど活躍しました。レベルの高いところでフットボールをするというのは普段なかなかチーム練習などでは体験できないものなので大いに刺激を受けたと思います。佐藤君はアメフトを始めて2年弱ですが、入学当初よりも身体が大きくなり、チームでは欠かせない存在になりました。
アメフトを始めたきっかけは?
中学の時は、野球部に所属していましたが、高校では何か新しいスポーツを始めたいと思っていました。仮入部の時期にいろんな部活を見学に行ったのですが、先輩たちがやさしくアメフトを教えてくれてそれまでアメフトなんてまったく見たこともありませんでしたが、面白そうだったので入部しました。
アメフトの魅力は?
入部したての頃に顧問の先生からアメフトの面白さが分かるには時間がかかるのでそれまでつらいかもしれないけど続けたら絶対に面白くなるからといわれていました。まさにその通りでした。入部当初の私は身体が小さく先輩たちから吹っ飛ばされてばかりでした。毎日が筋肉痛でした。しかし、トレーニングを重ねて行くと徐々に身体が大きくなり強くなって行っているのが分かりました。また、複雑な作戦なども理解してくるとすごく楽しくなってきました。試合でうまくいったときは最高な気分になります。
今回の2つのボウルゲームを振り返って?
2つのボウルゲームに向けた選抜チームの練習から周りの選手のレベルの高さに圧倒されました。速いし強いし、何よりうまかったです。年始に大阪の万博エキスポフラッシュフィールドで行われた大阪選抜との試合は観客が多くてすごく緊張したけど第4Qに相手のパスに身体が反応し、インターセプトすることができました。とても大きな歓声が聞こえ、快心のプレーだったと思います。春の大会へ向けて個人としてもチームとしてもレベルアップして臨みたいと思います。
何か新しいスポーツに挑戦しようと思っているなら…どうですか?武南でアメフト!