柔道部 埼玉県 準優勝 関東大会出場へ
柔道部 2019年05月10日
4年連続11回目の関東大会出場!
5月6日、7日に行われた関東高等学校柔道大会 埼玉県予選会において、柔道部が3年連続決勝まで駒を進め、3回連続で王者埼玉栄高校に敗れたものの、関東大会出場を決めました。
2回戦から登場した武南高校、初戦の相手は児玉高校でした。
武南 4 ― 0 児玉
3回戦の相手は同じ南部地区の大宮東高校でした。今大会、”大物食いの流れ玉”と怖がられる存在との1戦でしたが…
先鋒 石嶺彰くんは、締め技が決まり1本勝ち
次鋒 石嶺有くんは、腕十字固めが決まります
中堅 森山くんは、反則勝ち
副将 門屋くんは、引き分け
大将 大貫くんは、引き分け
武南 3 - 0 大宮東
準々決勝は、西部地区1位の武蔵越生高校でした。
先鋒 石嶺彰くんは、ワザあり2つの1本勝ち
次鋒 石嶺有くんは、バックドロップ気味のワザありをとられ、その後、攻め続けたところを相手が無理に出した投げが腕を決める形となり、10分間に及ぶ中断の後、相手の立ち技による関節ワザとみなされ反則勝ち
中堅 森山くんは、ワザあり2つの1本勝ち
副将 門屋くんは、残り10秒のところで払い腰が決まり
大将 大貫くんは、1本負けをきっするも準決勝進出を決めました。
武南 4 - 1 武蔵越生
準決勝では、東部地区1位の春日部工業高校が相手でした。
先鋒 石嶺彰くんは、締め技が決まり1本勝ち
次鋒 石嶺有くんは、ワザあり優勢勝ち
中堅 森山くんは、一本勝ち
副将 門屋くんは、ワザありとられたものの、寝技で一本勝ち
大将 大貫くんは、引き分け
武南 4 - 0 春日部工業
決勝の相手は、県新人戦、選手権に続き、3大会連続、埼玉栄高校でした。結果的にみれば、5-0の敗退ではありますが、絶対王者との戦いにおいても善戦し、どの試合も3分以上もつれる熱戦で会場をわかせました。
先鋒 石嶺彰くんは、ワザありで優勢負け
次鋒 石嶺有くんは、指導による反則負け
中堅 森山くんは、ワザあり2つの1本負け
副将 門屋くんは、ワザあり2つの1本負け
大将 大貫くんは、1本負け
武南 0 - 5 埼玉栄
関東大会では、埼玉栄のような超高校級の学校が各地区から1校は出場してくると思います。そんな中で、武南らしさを発揮し、どう戦い、その1角を崩せるのか…。昨年突破したベスト16のその先の世界へ…選手たちの挑戦は続きます。
応援よろしくお願いします。
また、各地区で選ばれた選手のみが参加できる男子無差別級の大会にも、小川くん、岡野くんが出場しましたが2回戦敗退。女子の部では ”マドンナ”飛田さんも頑張りましたが、一回戦敗退となりました。
勝ち負けに思いっきりこだわり、努力してきた日々は、勝ち負け以上に生徒たちの心を強くするのだと思います。これで引退となる選手の人たちには、武南での経験を糧にして、次のステージでも果敢に攻めていって欲しいと思います。お疲れ様でした。