キャロットボール出場! アメフト部
アメリカンフットボール部 2019年06月07日
第12回キャロットボウルに出場
春の大会で立教新座高校に完敗し、1年生も加わり、新チームとなって最初の試合が行われました。アメリカンフットボールというスポーツを始めて間もない1年生ですが、試合に出場し戸惑いながらもはつらつとしたプレーが随所に見られました。4月に入学して6月の試合に出れると思っていなかった生徒も多かったと思いますが、試合に出ないとアメフトの面白さは伝わらないと思うので毎年、この時期の試合に出場させています。細かいルールをわかっていなくても思い切りヒットする彼らの様子を見て頼もしく感じました。真新しい防具にぎこちない姿勢の彼らを見ていると自分自身がアメフトを始めた20年以上前の記憶がよみがえります。毎日毎日身体のどこかが今まで経験したことが無いぐらいの筋肉痛に見舞われ、自分よりも遥かにでかい先輩にヒットして吹き飛ばされて、いつやめるのかということばかり考えていた時期があり、でも仲間の励ましなどでいつの間にかアメフトというスポーツにどっぷりはまっていった自分の姿。彼らにもやめたいという気持ちを乗り越えてこんなにすばらしいスポーツに出会ったのだから好きになってほしいと思います。
沼野井(特進 蕨市立第一中学校 陸上部)
以前からアメフトに興味を持っており、実際に仮入部に行ったときに他の部活より楽しかったので入部しました。キャロットボウルでは力がぜんぜん足りなくまったく通用しなかったところが多かったので、もっと身体を大きくして秋の大会へ向けてチームに貢献できるように頑張りたいです。
勉強だけの高校生活は絶対に嫌なので文武両道をしっかり実践できるようにアメフトも勉強もがんばって行きたいと思います。
牧野(選抜 草加市立草加中学校 サッカー部)
僕は中学校ではサッカー部に所属していましたが、高校では他のスポーツをやって見たいと思いいくつかの部活に体験に行きました。その中でもアメフト部は皆が真面目に練習に取り組みながらも明るく良い雰囲気だったので入部しました。
キャロットボウルまでの練習期間は、短かったのでプレーできるか心配だったけど、先輩のサポートもあり一応できました。相手とあたるのは少し怖かったけど、最後にはしっかりとヒットすることができたので良かったです。でも、相手にあたり負けすることがあったので勝てるように練習をしたいと思いました。
白沢(進学 川口市立元郷中学校 バスケットボール部)
身体の大きな先輩方からしつこく勧誘を受けて、初めは「アメフトは恐い」とアメフトを嫌に思っていました。ですが、実際に体験に行ってみると先輩たちがとても優しく、いろいろ教えてくださり、入部を決めました。
キャロットボウルは始めての試合でとても緊張して、自分の中ではまだまだ反省しなくてはならないことばかりでした。でも、実際に練習でやったこともいかせたところはあったと思うので、これからもっと練習を積んで、自分を磨けるようにしたいです。1年生のこの時期に試合に出ることなんてありえないことだと思います。他の部活に入っていたらおそらくボール拾いや声出しだったと思います。次は出るだけで満足せず活躍できるようになりたいです。
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