推進力のあるファーストタッチ
サッカー部 2019年11月06日
『サッカークリニック』9月号に、本校サッカー部監督内野先生が特集されました。
内野先生のプロフィールをご紹介すると、日本ジュニアユース代表として、元日本代表の川口能活さんや城彰二さんとともに「AFCU-16ユース選手権」に出場。武南高校では、元大宮アルディージャの斎藤雅人氏らとともにプレーし、2年生の時に「全国高校サッカー選手権大会」でベスト4に入った。大学卒業後、武南高校のコーチとなり、名将大山照人前監督のもと、2012年にインターハイで準優勝。18年から監督を引き継ぎ、19年の関東大会埼玉県予選で優勝に導いています。
「大山前監督ほど「前を向くこと」にこだわった指導者はいないと思います。武南の選手たちは前を向くことの重要性を教えられてきました。まずは、ボールを足元にしっかり止められるように練習をし、次に、ドリブルの感覚を持ってファーストタッチを行うとコントロールしやすくなるコツをつかみ、筋力の発達とともに、どんどん推進力のあるファーストタッチができるようになります。そして、理想は、前線の選手がクサビを受ける時、サポートに来た選手の動きをおとりにつかってワンタッチでターンするといった攻撃です。」と内野先生はおっしゃいます。
自信を持ってファーストタッチをすることにチャレンジする。それが武南サッカーの魅力の源です。
選手権予選、破れてしまいましたが、「前を向くイレブン」に、引き続き、応援、よろしくお願いします。