プロトレイルランナー横山峰弘

武南高校サッカー部の出身で、５０歳になるプロトレイルランナー横山峰弘さんが、１１月３日、中国で行われたUltra Tour Mt. Sigunian 110大会に出場し４位入賞を果たしました。

この大会、中国の美しい連峰、Mt.Sigunian「四姑娘山」（幺妹山(6,250m)、三姑娘山（5,664m）、二姑娘山（5,276m)、大姑娘山（5,025m）を見ながらの、美しく素晴らしい“天空のレース”らしいのですが、スタート地点が富士山よりも高く、最高標高地点4,500mと、標高差もかなりあり、高山病にも気をつけなければならない過酷なものでもあったようです。ですが、本人のFacebookからは、大変さのかけらもみうけられず…、ひょうひょうと、今も、世界中の頂きを走破しているのが…実に、彼らしいのです…笑。

５０歳になっても、チャレンジし続けるOBの生き様に、卒業の時、サッカー部大山前監督がおっしゃっていた言葉が蘇ってきました。

「君たちは、（高校時代）最高の準備をしてきた。どんな世界でもいい。成功してほしい。」

中国四川省

Ultra tour mt siguniang 110

結果4位でした。ご報告まで。

圧倒的努力を可能にする卒業生の熱量に…あつくなりました。