柔道部 新人大会 ベスト8
柔道部 2019年12月06日
令和元年度県民総合体育大会兼埼玉県高等学校柔道新人大会
11月19日20日に行われた大会において、団体戦ベスト8となりました。
県南大会を栄高校に次ぐ2位通過した武南は
1回戦 三郷工業技術高校 0-5
2回戦、県南大会でも苦戦した相手、大宮工業には、1-1と決着がつかず、代表戦までもつれ込み、エース大貫くんの、勝ちたいという思いがまさった、崩れながらの投げが決まって、駒を進めることができました。
続く3回戦
西部地区1位通過の武蔵越生高校が相手でした。
この大会は、無差別で出場することができるので、大柄な選手を揃えたチームが有利という大会です。
武南の作戦は、先鋒舟橋くん、中堅山越くんでポイントを稼いで逃げ切る…というものでしたが…。
先鋒 舟橋くん73kg 引き分け
次鋒 髙橋くん81kg 引き分け
中堅 山越くん73kg ワザあり負け
副将 大貫くん90kg 引き分け
大将 石嶺くん73kg 引き分け
となり、ベスト8敗退となりました。
大柄な選手と対戦した選手たちには、ちょっとしょっぱい、貴重な経験になりました。
「(柔道部が、)どうして強くなってきたのですか?」
最近、そういう質問を受けることが多くなりました。
理由は3つ
1つ目は、指導者がしっかりしている。
2つ目は、道場、練習環境が素晴らしい。
3つ目は、ワザが伝承されている。
ということです。”ワザが伝承されている”というのを詳しく説明すると、柔道部では、一般受験で大学進学を考えている生徒は3年6月で引退しますが、推薦で大学に進学する生徒は、3年1月まで練習に参加します。この期間を利用して、3年生は、自ら培ってきた ”得意ワザ” を、きっちり、みっちり、しっかり、後輩に伝承しているのです。
これが、武南が強くなってきた秘密です。
都内からのお問い合わせも多くなってきました。興味を持たれた方は学校(顧問:佐藤)までお問い合わせください。