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学校法人 武南学園 武南高等学校

男子バスケ 選抜大会結果報告

男子バスケットボール部 2020年01月27日

1/26、伊奈学園を会場にて南部支部4地区大会が行われました。これは、南部支部を【上尾・浦和・大宮・川口】の4つに細分化し、各選抜チームによる対抗大会です。また、南部支部選手の選考会を兼ねています。

武南高校からは1年生の和田昂樹君、鴨田成君、2年生の小平斗聖君が、そして顧問の土田先生がヘッドコーチとして選出され、川口地区選抜として活躍しました。

 

 

川口地区は準決勝の大宮選抜、決勝の上尾選抜の両試合で抜群のパフォーマンスを発揮し、見事優勝をすることができました。

また、川口地区のスターティングメンバ―として出場、ゲーム最多の24得点を挙げた小平君が見事南部支部選抜選手に選ばれました。また1年生の和田君も南部支部の練習生として練習会に参加します。

2名は2月から南部支部の練習会に参加し、2/16に行われる県選抜選考会へと進みます。ここで活躍が認められれば、埼玉県選抜選手に選ばれる可能性があります。

2名には武南高校の代表として多くのことを吸収し、チームに還元してもらいたいと思います。

 

以下、参加した三名のコメントを掲載いたします。

1年 鴨田成 (上尾市立大石中学出身)

今回川口選抜に参加させていただき、色々なことを学ぶことが出来ました。

まずは普段の練習とは違って身体が大きく能力の高い選手に対してどう守って、またどのように攻めたら点が取れるかということを学びました。

また自分はあまり関わってなかったということもあり、雰囲気をつくることが出来なかったことが反省点です。

でも試合になると全員で盛り上がり、結果として優勝することができたので良かったです。

少ないチャンスの中でどれだけ結果を残せるかが重要だと分かったので、普段の練習からもっと攻め気でやっていこうと思いました。

自分のスキルの向上と武南のバスケを強くするために、この経験を生かしていこうと思います。

 

 

1年    和田昂樹 (さいたま市立馬宮中学出身)

今回、川口選抜を体験させていただいて一人一人の個人技の高さや、自分の下手な部分を痛感することができました。また、色々な高校の人の上手いプレーを見て、自分のやるべきことや、目標とするプレイヤーを見つけることが出来ました。少ないチャンスの中で結果を残すことが難しく、大切だということを改めて感じることができました。

このような素晴らしい体験をさせてくださった顧問の土田先生や武南高校バスケ部のメンバーに感謝して、これからまたチームで頑張ろうと思います。

 

 

2年 小平斗聖 (さいたま市立内谷中学出身)

川口選抜に参加させてもらい色々な選手と練習して多くの経験を積むことが出来ました。

初対面の人が多くコミュニケーションがとれないことが当初の課題でした。しかし、今ではベンチで味方のナイスプレーに対してみんなで盛り上がったり味方を鼓舞したり楽しくバスケをして優勝することが出来ました。

応援してくださった方々ありがとうございます。

今回の選抜の練習会で学んだことを武南に還元してこれからも練習に励んでいきたいと思います。

お陰様で南部選抜に入ることができました。努力を続け、埼玉県選抜選手に選ばれるように頑張ります!