【アメフト部】 結果報告
アメリカンフットボール部 2020年10月09日
例年、アメリカンフットボールの秋の公式戦は9月初旬より開催されます。それは、高校だけでなく、大学、社会人も同様です。しかし今年は、中止か、条件付開催か議論され、大学、社会人は10月中旬から条件付開催と例年にはないシーズンが開催予定です。海の向こうのNFLでは観客数の上限を設け、ベンチにいるコーチ陣にはマスク着用など例年にない規制の中でもうすでにシーズンが始まっています。
そんな中、高校の県大会が、9月27日より無観客で開催されました。1回戦の相手は聖望学園高校。何度も練習試合を行ったことがある非常に個々の能力が高い強敵です。今回は、コロナの影響で練習期間が短く安全面から1年生が出場できないなどの特別ルールの下、本校は4チームの合同での出場となりました。
試合は、聖望の攻撃から始まり、最初の攻撃で、いきなり相手のエースRBにTDを奪われるも、その後は、一進一退の展開が続き、前半はTD一本差で折りかえします。後半に入り、オフェンスがなかなかファーストダウンを奪えず、ディフェンスが踏ん張ることができずに、ロングゲインを許す苦しい展開になり、結局、4つのTDを奪われ、敗退となりました。
合同チームということで、試合に向けて、数回しか練習はできませんでしたが、ライバルチームの選手とアメフトができたことは新鮮でしたし、武南の生徒も良い刺激を受ける機会でした。
現在、チームは新チームとなり春の大会へ向けて、動き出しています。コロナの影響などで部員の減少などもあり、もう一度勧誘をし、アメフトの魅力を伝え新しい仲間を募っております。その成果もあり、新たに入部の意思を示してくれる生徒もいるので、楽しみです。今後も練習に励み、春の大会で良い報告ができるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。