【アメフト部】東洋大学3人衆が来てくれました
アメリカンフットボール部 2020年12月24日
2020年も残りわずかとなりました。アメフト部は年末年始にかけて10日ほどの長期オフに入ります。年内の残り少ない練習を一所懸命取り組んでいるところです。
さて、先日の練習に本校アメフト部OBの正田さん(現大学2年/元キャプテン)・鈴木さん(現大学1年/前キャプテン)・沼尾さん(現大学1年/前副キャプテン)・の3人が来てくれました。
3人とも勉強も頑張り、仲良しなことに進学先は東洋大学。名門の東洋大学アメフト部でアメフトを続けています。特に正田さんは現在2年生ながらレギュラーとして活躍しています。
そんな正田さんにアメフト部に入ったきっかけを聞いてみました。
「正直に言うと・・・(笑)。最初は部活とか何も考えてなかったんです。でも帰宅部になるのもなんか違うなーと思って(笑)。それで担任の先生が『高校から新しいこと始めるならアメフト部がいいんじゃない?』って言ってたのでアメフト部に行ってみました。そしたら是非入ってほしいって熱心に勧誘してくれたので、軽い気持ちで入ることにしました(笑)」
最初は「帰宅部よりはいいのでは」という軽い気持ちでアメフトを始めた正田さん。そんな彼が今や東洋大学のレギュラー。いったい、何が起こったのでしょうか。
「入部して最初のころは少し痛かったですね(笑)。先輩たちは『最初はみんなそうだよ!我慢の時期!ここ乗り越えたら楽しいよ』って言ってましたけど、ほんとかよって思ってましたね(笑)。ただ、先輩や同じ学年のメンバーが楽しくて仲良しだったんでやめたいとかはなかったですけど。」
最初は苦労した正田さん。ただ、努力を重ねるうちにアメフトが楽しくなってきたそうです。
「公式戦に出て活躍できるようになって、どんどん楽しくなりました。自分のタッチダウンでチームを勝たせられた時の喜びはもう別格で・・・。アメフトはいろんなポジションがあって、自分の得意なことが生かせるポジションがあるんですよ。僕はボールをキャッチするのが得意だったんでTEとして活躍できました。何か一つでも特技があれば試合で活躍できる、それがアメフトの素晴らしいところですかね。」
最後に正田さんは、
「正直軽い気持ちでアメフト部に入った高1の時は、大学まで続けるなんて想像もしていませんでした。でも、その一歩を踏み出して本当に良かったというか・・・。もしも高1の時、軽い気持ちでアメフト部に入らず帰宅部になっていたと思うと、まったく違う人生になったと思います。だから、もし僕みたいに高校で特にやりたいこと、やりたい部活がない人は是非アメフト部に来てみるとといいと思います。僕みたいに最初は軽い気持ちで始めるのもいいと思います。結果的にここが自分の居場所になるかもしれないのでね。僕は武南に来てアメフト部に入って本当に良かったです。武南高校アメフト部をOBとしてずっと応援していますよ!また来ます。」
という何とも頼もしい言葉を残してくれました。正田さんたちのさらなる活躍をずっと応援しています。沼尾さんと鈴木さんもありがとうございました。また来てくださいね。