【アメフト部】埼玉大学のOBが来てくれました
アメリカンフットボール部 2021年03月20日
本校アメフト部OBで、埼玉大学4年の津布久さんが就職の報告に本校に来てくれました。4月からはシステム開発会社への就職が決まっているそうです。
高校時代はアメフト部の主将として創部間もない部をまとめ、勉強もしっかりと取り組み、まさに本校の目標である文武両道を実践してくれました。
名門、埼玉大学に進学した後もアメフトを続け、大学でも活躍していた姿はとてもたくましく、輝いていました。本日は「OBが来てくれました」シリーズ第3弾ということで、津布久さんにインタビューをしました。
※過去の「OBが来てくれました」シリーズはこちら↓
2020.12.24「東洋大学3人衆が来てくれました」
2020.11.10「伝説のOBが来てくれました」
(以下、写真は大学でのもの。埼玉大学は赤色のユニフォームです。)
-アメフトを始めたきっかけは
中学時代は野球部に所属していましたが、武南高校でも続けるのか迷いました。ただ、野球は正直そこまでうまくなかったので、3年間公式戦に出られないのは絶対に嫌だと思いました。そんな時に、先輩たちが声をかけてくれたのがアメフト部でした。中学時代に様々な部活に入っていた人が高校からアメフトを始めるので、なんだか新鮮でした。今思えば、あの時アメフト部に足を運んでみて本当に良かったです。これが、結果的にここから7年間続けることになるアメフトとの出会いでした。
-武南高校での生活を振り返って
とにかく楽しかったです。部活中心の生活でしたが、勉強もしっかりと取り組んでいたと思います。進学コースで入学しましたが、2年次に選抜コースに上がることができて、そこから勉強が楽しくなってきました。部活がオフの日だけではなく、部活がある日も疲れたことを言い訳にしないで短時間ですが勉強をしました。アメフト部は勉強と部活の両立がしやすかったので、勉強も部活もどちらも充実していましたね。アメフトの最後の試合はTD1本差で負けて悔しかったけど、すばらしい同級生にも恵まれて、アメフト部に入って本当に良かったと思えました。
-大学でどんなことを勉強していたのか
埼玉大学は高校のときから合同練習という形で何度もグランドにはお邪魔している大学でした。学部は教養学部に入学して、様々なジャンルの勉強をしましたが、日本史が高校時代から好きだったので歴史学を専攻し、明治時代について深く学びました。
-大学4年生最後のシーズンを振り返って
コロナの関係で、しっかりとした練習ができずに試合も2試合しか行うことができませんでした。自分が1年生のとき、2部に所属していたので今年は3部で優勝して2部に昇格することを目標にやってきただけに非常に残念でした。ただ、最終戦、勝利して終われたのでそこは良かったです。アメフトを高校1年生で始めて7年も続けるとは思いませんでしたが、野球しか知らなかった自分がアメフトというスポーツに出会えてよかったです。
以上、報告しに来てくれてありがとうございました。高校生の時から頼れる存在でしたが、大学4年間でさらに頼もしくなりましたね。アメフト部は高校3年間を充実させることは当たり前として、その先、卒業しても報告したくなるような場所を目指しています。歴代のOBたちの大きな背中を見て、バトンが次の世代へと受け継がれていきます。
最後に、新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。アメフト部は部員を大募集中です。次のバトンを受け継ぐのは、新入生のみなさんです!一度きりの高校生活、アメフト部で部活も勉強もプライベートも全部充実させて後悔のない高校生活をおくりましょう!
アメフト部で一人でも多くの新入生のみなさんと一緒に過ごせるのを楽しみにしています。部員・顧問一同、お待ちしております♪