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学校法人 武南学園 武南高等学校

【アメフト部】県大会準々決勝

アメリカンフットボール部 2021年07月08日

こんにちは。武南で一番映える運動部、アメリカンフットボール部です。

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春の大会、準々決勝が行われました。対戦相手の千葉日大一高校は前回、秋の地区大会を勝ちあがり全国大会に出場した強豪校です。一人ひとりが強く、またプレースピードが速い相手に劣勢に試合が展開され、終わってみれば4つのTDを奪われての敗戦となりました。全国レベルのチームと対戦したことで非常にいい経験になったと思います。通用した部分も少ないながらもあったことがチームとして収穫でした。この悔しさをこれからの練習に生かしていきます。

現在、1年生はアメフトという初めてのスポーツに少し戸惑いながらも秋の大会に向けて練習をしています。能力の高い選手もたくさんいるので、秋の大会でのデビューが楽しみです。

以下は今大会出場した2年生のコメントです。

1回戦のコメントはこちら

 

青木さん(2年、進学コース、バスケットボール部出身)

中学までバスケットボールをやっていたので続けようか迷っていたときに、アメフトに出会いました。最初は慣れないヒットや今までやったことがないウエイトトレーニングがきつくて大変でしたが。先輩たちや同級生の仲間たちのおかげで乗り越えることができました。始めて2ヵ月後にはアメフトが徐々に楽しくなってきました。先日の春の大会では初めての公式戦で緊張しましたが、1回戦で勝てたことと、全国大会に出場するチームと試合ができていい経験になりました。今回の大会を通じて一番思ったことはアメフトというスポーツの楽しさです。全員で勝ったときの達成感や相手と本気でぶつかりあったとき、相手を思いっきりタックルしてとめたときの興奮というのは他のスポーツでは味わえないものだと思います。

新しいスポーツに挑戦するのは勇気がいることだと思います。でもぜひ踏み出してみてください。僕は一歩踏み出してみて本当によかったって思っています。アメフトは分業制のスポーツなのでやる気さえあればどんな人でも活躍できると思います。

 

須藤さん(2年、進学コース、卓球部出身)

僕は中学時代、卓球部に所属し副部長を務めていました。そんな卓球部とは対照的なアメフト部になぜ入部しようと思ったのかというと、学校のホームページの部活動紹介をみて興味を持ったからです。アメフトは強そうなイメージなので卓球出身の自分では入るのに躊躇しましたが、全員が未経験ということで頑張れる気がしました。実際に入部してみると最初は痛いことも疲れることもあって大変でしたが、それを乗り越えると達成感と楽しさがそれを上回り、アメフトをやってよかったと思うようになりました。また、アメフト部ではテスト前、部員全員でテスト勉強を行うのですが、仲間と勉強を頑張るのも部活の時間とはまた違ったアメフト部ならではの有意義な時間だと思います。今回の大会では出場機会が多くはなかったので、秋の大会では爆発します!!!

 

愈さん(2年、選抜コース、英会話部出身)

私は中学時代、文化部に所属していたため、アメフトを始めるにあたり不安を感じましたが、1年間活動してみて、初めての公式戦を経て、アメフトの魅力を感じました。例えばチーム全員が一丸となってアドレナリン全開で相手に立ち向かっていく。このような高揚感、わくわくする気持ちは今まで味わったことのない経験でした。あとはアメフトは戦術・戦略がすごいなって。相手の裏の裏をかいて、またその裏の裏を想定して戦略を練る。アメフトがここまで知略的なスポーツだとは、始めるまでは知りませんでした。もっとアメフトを知って、もっと活躍できればさらに楽しくなると思いました。私は運動があまり得意なほうではないですが、もっと身体を大きくして、チームに貢献できるように頑張りたいです。

 

春の大会で悔しい結果ながらもいい経験ができた2・3年生。そして、めきめきと力をつけている1年生の力が加わり、秋の大会で良い報告ができるよう、頑張ってまいります。

今後ともご声援の程、よろしくお願いします。