【アメフト部】　秋季大会結果報告

前半、最初のディフェンスで完璧に守り攻撃権を得ると、その流れのままにオフェンスでタッチダウンを奪います！キックも成功し、なんと開始5分もたたずに7点を先制！その後も前半は攻守ともに相手を押し込むことができました。

しかし後半、相手がラン主体の攻撃からショットガンフォーメーションを軸にしたパス主体の攻撃に切り替え、主導権を握られます。相手のパスが連続で決まり、タッチダウンを2本奪われ、逆転されてしまいます。

それでもあきらめない選手たちは本校の得意の形であるIフォーメーションからのランをベースとしたオプション攻撃で敵陣に攻め込みます。しかし、最後の最後で相手の堅い守備に阻まれ、7－12で悔しい敗戦となりました。

今大会では多くの1年生がデビューし、攻守において活躍しました。また、上級生もさすがの活躍を見せてくれました。以下では、本大会に出場した選手とサポートに徹してくれたマネージャーの声を一部紹介いたします。

大木戸さん（3年、選抜コース所属、サッカー部出身、ポジションはDT・OL）

　中学校までサッカーをやっていて、高校では新しいスポーツを始めようと思っていました。最初は他の運動部に入ろうと思っていましたが、勧誘されたので仕方なく体験練習に行くと、雰囲気良くて他の部活より一番楽しかったので入ることにしました。３年間、もちろん練習がつらい時もありましたが、仲間と助け合いながら、顧問の先生から励ましてもらいながら、ここまで来ることができました。僕は大学でもアメフトを続けようと思っています。まずは第一志望の大学に合格し、そこでアメフトを続けたいです。

青木さん（2年、進学コース所属、バスケ部出身、ポジションはLB・OL）

　中学校まではバスケットボールをやっていました。アメフトの試合中の写真がかっこいいなと思い、アメフト部に入ることにしました。アメフトは知れば知るほど奥が深いスポーツで、1年生の秋くらいにはアメフトにはまりました。今ではほぼ毎日YouTubeで大学の試合やNFL（アメリカのプロリーグ）を見て、アメフトの知識を深めています。次の大会でベスト4に入れるよう、まずはディフェンスリーダーとしてこれからの練習試合を通してより判断を速く、そして味方への指示を的確にしていきたいです。そして、大学から声がかかるくらいの選手になります！！

小暮さん（1年、選抜コース所属、野球部出身、ポジションはTE・DE）

　中学校では野球をやっていました。半年前に武南に入学して、アメフト部が熱心に勧誘してくれて、他の部活もいろいろ見に行きましたが、練習の雰囲気とか先輩の優しさとかがいいなと思って入ることにしました。今回初めて公式戦に出て、いいプレーをしてチームメートと喜びを分かち合う時の高揚感が、最高でした。勝ったらもっと楽しくなると思うので、次は絶対勝ちたいです！また、アメフト部の魅力は先輩と後輩の仲がいいところだと思います。メリハリをつけて楽しく活動できているので、これからも勉強とアメフトを両立しながら、高校生活を楽しんでいきたいです！

上畑さん（1年、進学コース、マネージャー）

　私は中学校まで吹奏楽をやっていました。高校でも何か文化部に入ろうかと思いましたが、運動部のマネージャーも少し気になっていたので、特に勧誘されたわけではなかったけどアメフト部の練習に行ってみました。すると、優しい先輩方がたくさん話しかけてくれて、アットホームな雰囲気ですごく楽しかったのでそのまま入ることにしました。マネージャーはトレーニングの日を除いた週3～4日の活動ですが、選手たちをサポートすることにとてもやりがいを感じています。また、愉快な同期にも恵まれ、楽しく活動できています。これからも、チームが勝てるように、選手たちを全力でサポートしていきます！