【サッカー部】『武南パープル』にこだわった “遊び心”
サッカー部 2022年01月14日
「武南パープル」にあの名門校が影響していた? ユニフォームの色にこだわった名将が伝える“遊び心”
という記事がSports Graphic Number Webで話題となっています。
選手権大会に14回出場している武南高校サッカー部の白と藤紫のユニフォームがなぜ生まれたのか?
名将と言われた大山前監督にはどのような思いがあったのか?
武南に何十年も務めていた者でも知らなかった事実が掲載されていて、当時を思い出し、熱くなりました。
大山先生からバトンを受けた時、内野現監督は次のように言われたと言います。
「もうこれからはお前の代だ。だからユニフォームを変えてもいいよ」
その時を振り返って内野監督はおっしゃっています。
「ユニフォームを変えてしまったら武南ではなくなる。あのユニフォームは武南に入ったから着られるのではなく、そこで努力を重ねたから着られるものだと思っています。そこに価値を感じてもらえるために、僕らはサッカーの質、発想の自由をもっと高めてやって行きたいと思います」
また、1年生ながら「10番」を託され、多彩なパスワークの中枢を担うU-16日本代表候補のMF松原史季くんは
「全国から遠ざかっていると知って、僕が強くしたいと思った。武南が選手権に帰ってくれば、上の年代の方々も『強い武南が戻ってきた』と喜んでくれると思う。あと2年、必ず僕がこの『武南カラー』のユニフォームを着て国立で躍動する姿を見せて、新時代を示したいと思っています。」
とインタビューに力強く答えていました。
Number Webより
試合展開を見守る内野監督、津島コーチ
巧みな足さばきでパスを通す松原選手
武南サッカーファン、武南生だけでなく、高校サッカーファン必読の記事なのでご紹介しました。
武南高校サッカー部への熱い応援、引き続きよろしくお願いします。