【女子バレー部】新人大会を終えて
女子バレーボール部 2022年01月18日
女子バレー部 新人大会を終えて
1月15日(土)16日(日)に県民総体兼新人大会南部支部予選会が行われました。
コロナ感染拡大で、感染予防対策をしっかりと行っての大会となりました。今大会は怪我でコートに立てない選手もいる中、ここまで取り組んできた「自滅の少ない攻撃的なバレー」という目標をもって、大会に臨みました。
第1日目、第1回戦は県立与野高校と対戦しました。レフトエースを中心に、自分たちで得点を重ね、サービスエースで流れを自分たちに引き寄せて、快勝することができました。第2回戦はシード校の国際学院高校との対戦となりました。1セット目は中盤まで競り合いとなりましたが、後半は点差をつけられてしまい、自分たちの流れをつくりあげることができなくなりセット落としました。2セット目もその流れを断ち切ることができず、相手の速い攻撃に翻弄されて、セットを落とし、試合に敗れました。
第2日目、残り1チームの県大会への切符を目指し、前日2回戦目で敗れた8校でのトーナメント戦となりました。
第1回戦は栄北高校と対戦し、ここまで目指してきた攻撃型のバレーを実践することができ、2セット連取で快勝することができました。第2回戦は県立鳩ヶ谷高校との対戦となりました。1セット目は、自分たちの力を発揮することができ、大差でセットを取ることができましたが、2セット目は大接戦となり、終盤、勝ちたいという強い気持ちがプレーに出て、あきらめることなく、連続3得点で締めくくり、逆転勝利することができました。
最終の第3回戦は県立大宮南高校との対戦となりました。代表決定戦の最終試合となりました。この試合に勝てれば県大会出場の切符を手にすることができる、正念場の試合となりました。コートに立った選手たち、コート外の選手たちが一体となって、試合が展開していきました。エースアタッカーのパワフルなスパイク、強気なサーブなど、精一杯頑張ったものの、相手チームの速い攻撃やパワフルなスパイクやサーブ、さらにはブロックの高い壁に阻まれて、残念ながら思うような戦いをすることができず、惜敗しました。
県大会出場まで、あともう一歩のところでしたが、今大会では5チームと対戦することができ、試合を重ねるたびに、チームとして成長することができました。まだまだ伸びしろのあるチームですので、次の大会へと繋がる課題を克服し、悔しさを忘れずに、4月の大会に臨みたいと思います。
[1日目] [2日目]
武南高校 2―0 県立与野高校 武南高校 2-0 栄北高校
武南高校 0―2 国際学院高校 武南高校 2-0 鳩ヶ谷高校
武南高校 0-2 大宮南高校