マーメイドJAPAN 文部科学大臣表彰
水泳部 2015年10月07日
マーメイドJAPANで舞え!
シンクロナイズドスイミングで活躍中の吉野倫加さんが文部科学大臣賞を受賞して表彰されました。
みなさんはシンクロ競技についてどのくらご存じでしょうか?マーメイドジャパンにも選出されている吉野さんに、シンクロ競技について聞いてみました。シンクロナイズドスイミングには、ソロ(1人)、デュオ(2人)、トリオ(3人)、チーム(8人)、コンボ(10人)での演技があります。この中でオリンピックで採用されているのは、デュオとチームの二種目。なので、「ソロが一番好き!」という吉野さんも、リオオリンピックレギュラーメンバーなれるよう、毎日練習に取り組んでいます。
全校生徒の前での報告も、
「みんなの応援があったから…」と
感謝の気持ちを素直に笑顔で伝えた吉野さんを見ていると…
心から、これからも、東京オリンピックまで…
応援したい気持ちがこみ上げてきました。
『意識的に習慣化する』と校長先生の朝礼講話の中にあったので、吉野さんにも具体的な取り組みを聞いてみると…
「プールには必ず右足から入るというようなことはしてませんが(笑)…毎日、必ず自己を見つめる時間を作っています。親にもらったものだったり、自分が大切にしているものをそばに置いて気持ちを落ち着かせようとすると、パワーがもらえるように思っています。特に海外とかの遠征なんかでは…本当に効果があるんですよ。」
どんなアスリートだって、いつも絶好調というわけにはいきません。ちょっとしたタイミングのズレとか、今日はキレがないな~とか…そんな時にこそ大きく崩れない工夫が必要なのかもしれません。自己を見つめ直す時間を大切に、マーメイドジャパンでも見事に舞って欲しいですね。
応援よろしくお願いします。